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カテゴリ:ネイチャー
高齢の糖尿病患者、血糖管理の目標値やや緩く 2学会
川村剛志2016年5月21日 日本糖尿病学会と日本老年医学会は20日、高齢の糖尿病患者を対象とした血糖管理の目標値をつくったと発表した。これまでは年代で区切っていなかった。高齢者は、意識障害などを起こす重症低血糖になりやすいため、従来の目標値よりもやや緩くした。 従来の目標値は3分類で、直近1~2カ月間の血糖の状態を示す「ヘモグロビン(Hb)A1c」の上限が6~8%未満。 新しい65歳以上の高齢者向けの目標値は、日常生活活動度(ADL)や認知機能、年齢、インスリンなどの治療薬の使用の有無に応じた7分類で設定。例えば、認知機能が正常でADLも問題ない場合は、薬を使っていなければ7%未満、使っていれば65~74歳が7・5%未満、75歳以上は8%未満とした。 また、重症低血糖を予防するため、薬を使っている人には、これ以上は下げない「下限」も設けた。低血糖は、認知機能の低下や転倒・骨折、うつなどにつながる恐れがある。 国内の糖尿病患者は推計で約950万人。うち約3分の2は65歳以上と言われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月21日 13時49分13秒
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