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2016年10月19日
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桜川氏の〇〇先生から、書籍小包が送られて来た。

「前略
 猛暑を過ぎ、初秋となりましたが(略)

 先日、南相馬市で開催されました二宮サミット大会は桜川市より三十五名参加してまいりました。

当地はまだまだ原発事故の始末が出来ず、田畑も荒れ、家屋も住めずにいる所が、点在しています。

二百年前の天保年間、荒廃した相馬地方の仕法をした富田高慶の史蹟もめぐり「荒廃」と人災、自然の営みでなく、原発事故の人災には考えさせられます。

人間の考え、特に指導者の考え方によって人々の不幸が訪れること。

このサミットを通じ、体感してまいりました。

資料を送付して報告といたします。」

まことにありがたいことである。感謝します。

常々、あの大津波や原発事故を目のあたりにした私たち同世代の者は

生涯を通して、被災者や被災した地方に心を寄せ続けなければならないと言っている。

盛岡先人記念館や報徳博物館で本会刊行物を販売していただきその収益をすべて復興支援にあてていただいているのもそうした試みの一環である。

東日本大震災の世代は、それぞれの人がそれぞれの立場でそれぞれの「震災を風化させない」「被災地に心を寄せ続ける試み」を続ける必要があると考える。そうした新たな工夫を創出し続けるべきだと思う。


「小田原みのや吉兵衛・美濃屋吉兵衛商店グループ
2012年1月1日号
東日本大震災の後、報徳二宮神社が行っている復興支援活動に共感し、美濃屋吉兵衛商店が始めた「1円キャンペーン」。商工会議所会頭でもある鈴木吉兵衛社長は「息の長い支援が必要」と今年も第2、第3のキャンペーンを継続する。

 一日も早い復興のために、目に見える形での支援を続ける同社。それこそ450年の暖簾を守る、老舗企業の使命と考えるからだ。昨年7月から12月まで続けてきた「1円キャンペーン」では、自社商品1個につき1円を義援金に。報徳二宮神社を通して宮城県気仙沼市の唐桑地区に送る予定で、今年も新たな方法で第2弾、3弾と続けていく。

 支援活動の継続は「震災を風化させない」という決意表明ともいえる。もちろん復興のためには、地元の経済の活性化、自社の発展も不可欠。『英知と勇気と努力を結集し、全員で勝利をつかもう〜融合の実践 全てに前傾姿勢〜』をスローガンに、これまで以上に本業に力を入れる。



東日本大震災からもうすぐ4年。連日伝えられた被災地、被災者の今を聞くことは少なくなった。そんな中、今年3月に自身も70歳の節目を迎える吉永小百合の朗読CD『第二楽章 福島への思い』が、3月11日に発売される。
 ‘99 年に手紙で朗読会出演のお願いをし、吉永に活動報告の小冊子を送り続けていたという『葉っぱ塾』代表の八木文明さんはこんなエピソードを教えてくれた。

「『葉っぱ塾ボランティア支援募金』口座に、吉永さんもお金を送ってくださっていたんです。ほかにもTシャツや、佐藤紫華子さんの詩集『原発難民』を30冊くらい送ってくださり、“いろいろな方に読んでもらってください”と、何かと気にかけて手を差しのべてくださいます」

 12月の『シベールアリーナ』での朗読会では、『ボランティア支援募金』からチケット10枚を購入、避難者を招待したという八木さん。すると、交友15年、吉永の心遣いか、再会の機会があった。

「短い時間だったんですけどお会いする時間をいただきまして、吉永さんのほうから“いつも冊子を送っていただいてありがとうございます”と声をかけてくださいました」

 招待された避難者も彼女の読み上げた詩に共感していた。

「彼女は女優業のかたわら、団体の大小にかかわらず見えないところでこういった支援活動をいくつもしているんです。今はとにかく震災を風化させないために、ときに自らが表にも立って活動を続けているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)

 

 

 https://youtu.be/SR2kOR2Ihf0?t=89

 






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最終更新日  2016年10月19日 00時57分17秒



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