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2016年10月24日
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カテゴリ:ネイチャー
がん新薬の仕組み発見=オプジーボ、効果見極めに期待―京大
時事通信 10月24日(月)

免疫を使ってがんを治療する新薬「オプジーボ」が、リンパ球の一種に作用して悪性黒色腫(皮膚がん)に効果を発揮する仕組みを発見したと、京都大の大塚篤司院内講師らの研究グループが発表した。論文は23日付の国際科学誌に掲載された。

 オプジーボは患者によっては高い効果を発揮する一方、7割の患者には効果がないとされる。今回の研究成果は、効果の有無を治療の早い段階で見極めたり、治療効果を高めたりするのに役立つと期待される。 

 免疫は体内に侵入した細菌や、がん細胞などの異物を排除する仕組み。がん細胞は自分で免疫細胞(T細胞)の攻撃にブレーキをかけるが、オプジーボはこのブレーキを解除し、がん細胞を攻撃させる。

 研究グループは、オプジーボを投与された患者46人を調査。効果があった患者は投与後、リンパ球の一種「9型ヘルパーT細胞」が増えていたことが分かった。さらに、この細胞が作り出す「インターロイキン9」という分子に、悪性黒色腫の進行を抑える作用があることも突き止めた。





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最終更新日  2016年10月24日 04時26分23秒
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