そもそも、
少年とされる18歳の犯行を死刑にするかどうかも問われていたが、性犯罪を少年法で括るような話は無理だ。微罪ならばともかく、18歳を子ども扱いするわけにはいかない。
放火犯「
八百屋お七」は大人としての誇りをもって、すすんで裁きを受けたことになっている。
弁護側は「ドラえもん実在信奉説」と「
魔界転生」に拠る「精蘇生術信奉説」を持ち出したが、動機の否定としては陳腐な詭弁だ。
タクシー運転手を殺した米兵などは、悪魔に命じられた、と弁解している。
被告本人がどのような信条(迷信)を持っていようとも、常識人としての裁判官が裁く以上、被告人に人としての理性があると認められれば、同等に扱われる。
人妻と同衾の「儀式」を行なって逮捕され、「神による人類救済の計画」を実践したと弁解した男が平壌にいたというが、
姦通罪がある国では無罪にはなりようがない。