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【金を拾ってねこばばをきめこんだ He pocketed the money he had found.】
おもしろいのは、POCKETED、つまりポッケにナイナイという表現です。 年金着服 総額3億4274万円 思わず、どんだけ~と言ってしまいました。 「納付したのに、領収書をくれなかった…」と訴えている人。 また、そのことを理由にして、支給額が減額となり怒りに震えている人を よくテレビで見かけます。 でも、案外近くで同じ内容を耳にすることがありました。 母の知り合いで真面目を絵に描いたような人が、転職を繰り返している時に ニュースと似たような事態に遭遇したそうです。 その人は、領収書がないことに不信を抱き、担当者に詰め寄りましたが、 後日送りますと言われてそのままになっていたそうです。 その期間だけ支払われていないことに気付いたのはそれから15年後、 つまり先日の騒動で社保事務所まで確認したときだったそうです。 担当者の名前や風貌は憶えているはずもなく、社保職員は相手に してくれません。 奥さんがきちんと家計簿に支払ったことを記していましたが、それを 持ってしても相手にしてくれないと言います。 かくなる上は…と弁護士に相談しますが「証拠がない…」と諦めモードです。 「弱者が決まって損をする」そんな結末を見そうですが… 事の顛末をうやむやにするのだけはやめて欲しい、その人は持病を 持ちながらも必死に働いて保険料を支払っていました。 このような人のお金に手を付けるとは… 解らないからフタをする、それでは社会が黙っていない、本当に役人に 任せておいていいのか? なんだか時代劇の悪徳役人を見ているようです。 悪事の方法に今も昔もないのですね… しかし、誰が成敗してくれるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.04 14:35:40
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