お世話になった透析施設最後の日
昨夜は約1年半お世話になった透析施設で、最後の透析でした。看護士さん方、ヘルパーさん方、先生方、皆さん普段から本当に良くしていただきました。時間や曜日の変更にも、いろいろ準備や調整で大変だったと思いますが、いやな顔ひとつせずにいつも快く応じてくださいました。同年代くらいの方もたくさんいらっしゃって、よく話し相手にもなってくださいました。患者の要望、時にはわがままと思われるようなことも、できる範囲でできる限りの対処をしてくださり、そこまでしてくれるの?と思うくらいに、あらゆる面で快適に透析ができる環境を作ってくださって本当に感謝感激です。しかもお弁当がすごく美味しかったです。毎回今日はどんな弁当かなと思いながら透析に行くのが楽しみなくらいでした。行事があるときも特別食を作ってくださり、ひな祭りのときなんかは、チラシ寿司、いちご、ひなあられ、ちゃわんむしなんかも出していただきました。透析から離脱しても弁当だけ食べに行きたいくらいです。あんな美味しい弁当を作っていただいていた調理場の皆さんにも感謝です。こんなにしていただいた上になんと最後に、皆さんから寄せ書きをいただきました!!!手術がんばれ!!、という励ましやあたたかい言葉をた~くさんちょうだいしました。至れり尽くせりとはこのことをいうのですね。この寄せ書きは”お守り”として、病院に持っていって、病室に飾っておこうと思います。あの病院で透析ができて、本当によかったです。心からそう思える最後の日でした。