「鰉」の字源この字は、普通、漢和辞典に「ちょうざめ 字源 魚+皇(おおきい)」とあり、国訓として「ひがい」とあります。「ちょうざめ」は、大きな魚ですから、理解できますが、「ひがい」は、20センチぐらいまでの魚なので、ちょっとおかしいですね。 実は、「ひがい」の「皇」は、大きいという意味でなく、「明治天皇」がこの魚を好まれたことから、「魚+皇(明治天皇のこと)」で「ひがい」の意味とされたものなのです。 今回、『学研新漢和大字典』の改訂にあたり、改訂意見として出して、採用されました。 納得できると言う字源説については、下のリンクをクリックして応援してください。 人気blogランキング ジャンル別一覧
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