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パソコン基礎の基礎

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2007.03.01
XML
「演算装置」であるCPUの内部には、
「レジスタ」という高速なメモリがあり、これを使って演算処理をしています。

 ところが、CPUが処理に使うデータは、「メインメモリ」から読み込みます。
 メインメモリはレジスタに比べてかなり低速なため、処理速度が落ちてしまいます。

●キャッシュ・メモリ

 このCPUとメインメモリのギャップを埋めるのが、
「キャッシュ・メモリ」です。
 キャッシュ・メモリは、CPUとメインメモリの間に置かれ、
使用頻度の高いデータを蓄積しておくことで、メインメモリへの
アクセスを減らし、処理を高速化できます。
 ただし容量は大きくないので、あくまでデータの一時保管場所です。

●1次キャッシュ

 キャッシュ・メモリには、「1次キャッシュ」「2次キャッシュ」
があります。
 CPUが最初にデータを読みに行くのが、「1次キャッシュ」です。
1次キャッシュは高速ですが容量は小さいという特徴があります。

●2次キャッシュ

 この1次キャッシュにデータがなかった場合、次に読みに行くのが
「2次キャッシュ」です。
 2次キャッシュは、1次キャッシュより低速ですが、容量は大きいため、
データが見つかる確率は高くなります。
 2次キャッシュにもデータがない場合には、メインメモリに向かう、
ということになります。





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最終更新日  2007.03.01 12:39:57
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