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jjvodka diary

jjvodka diary

初めての出会い。

当時、私は、この国にワーホリとしてきていた。
まだ若かった(?)ので、
バーに行ったりして、遊んでいた。


金曜、私は、この国の友達(男)と、
バーに行く約束をしていた。

そいつは、私の語学学校の友達(韓国人の女の子)を、
狙っていた男で、
今ゆう、「アジ専」な男だった。

私は、そいつのために、いろいろ相談にのってやっていたが、
もちろん、見た目ぶっさいくなソイツは、
相手にされず、見事ふられていた。。。

かわいそうだったので、バーにいこうと、誘ったのである。。


バーに行って、ソイツそっちのけで、踊りだした私。。。。。
その当時、シングルだった私は、出会いを求めてました。


と、突然、その不細工男、
怒り出す!!!!


「君とは、あわないよ。僕の彼女にはむかないよ」



ってか、


彼女って???

なりたくないし!!!!

どこまで、妄想ひろがってんねん!!!!



どうやら、相談にのってあげてた=私はソイツのことが好き

と、思っていたらしい。。。

おいおいおい。。。。



そして、ソイツは、怒って帰っていった。

別にどうでも良かった私は、

あっそ。。。

ってな感じだった。


でも、その時、夜中の2時。。。

もちろん、終バス(この国は電車ありません)も終わってる。


しょうがないので、一人で踊ることにした。。。

いろんなグループに、無理矢理参加して、踊っていた。

きっと、はたからみたら、


「なんやねん!!この変なアジア人!!」


と、思われてた。。。と、思う。。。。



あるグループに参加。。。

超かわゆいボーイズたち。。。

んーー。。かわいいけど、ちょっと若いかも。。。


年を聞いてみた。。。


「えー? 僕ら、18-!」


あ。。。。。そうですか。。。。


おばさん撤退。。。。



そして、人波にもまれて、

ある二人組みの前にたどりついた。


男二人で、踊っている。。。。

声をかけてみた。


そのうちの一人は、あきらかに、この国の人の顔じゃない。


「あなた、ロシア人?」

「いや、○○人」


それが、記念すべき、

初めての、

私とヤツの会話であった。


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