はりきっていこう(^o^)/

新年明けましておめでとうございます。
m(_ _)m


昨年はたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。
本年も変わらぬお付き合いのほどをよろしくお願い申し上げます。



さて、昨年同様の新年大感謝企画いきます！
(^o^)/


｢第2回 はりきっていこう バカ映画大賞！｣


依然として私の文章では上手く伝わらない"バカ力(ちから)"。
あ～、はがゆい。
(＞＜)


そのバカ力を実際に味わってもらって、お正月気分を満喫してもらおうというこの企画。


ですので、
・ブログで紹介した作品から選出。
・基本的にはレンタル又は販売されているので鑑賞可能(のはず)。
・作品のタイトルは過去記事にリンクさせているので、ご参考に。


では、昨年(2008年)紹介した作品218本の中から厳選。



まず次点から、今年は2本。

｢フライパン殺人｣(1982 米)

思いっきりネタバレなタイトルにも負けない、ぶっ飛んだ殺人夫婦がステキ。フライパンほど怖い凶器はないかも!?



もう1本は

｢恋のミニスカ ウエポン」(2004 米)

珍しいビアン系バカ映画。狙って作ったにしてはハズしていない、女子高生が活躍するスパイ･アクション･コメディ。





以後は入賞作



第10位は

｢弾丸特急ジェット・バス」(1976 米)

原子力エンジン！180人乗り！豪華な食堂、しゃれたバー！極めつけはボーリングのレーンにプール！



第9位は

｢26世紀青年｣(2006 米)

原題の直訳は"おバカ主義"。あり得る未来だけにかなりブラックだけど、前提の理論がバカ。



第8位は

｢スポンジ・ボブ/スクエアパンツ｣(2004 米)

本人役で登場するデヴィッド･ハッセルホフさんに注目。今後の彼は見逃せない！？



第7位は

｢The FEAST/フィースト｣(2005 米)

｢ヒーロー｣があっと言う間に食べられる！そんなストーリーでいいのか！？お下劣なエイリアンも特筆もの。



第6位は

｢XYZマーダーズ｣(1985 米)

凝った脚本がみごとに収まるバカな展開。ライミ監督の本性、コーエン兄弟の本音はコレだ！？



堂々の第5位は

｢ダンシング・ヒーロー｣(1992 豪)

オーストラリアでフラメンコ。オーラの漂うダンス･バカをこれほど見事に描いた映画はない！？



さてさて第4位は

｢ボーンヤード｣(1991 米)

メタボなヒロインにプードル、設定が光るバカ･ホラー。モンスターを見て、登場人物が｢ふふっ｣って苦笑するホラーなんか他にあるのか！？



栄光の第3位は

｢シューテム・アップ｣(2007 米)

山ほど死人がでるのに大爆笑。開いた口がふさがらないガン･アクション満載。マニア必見！



驚きの第2位は

｢ウォンテッド｣(2008 米)

曲がる弾道、銃撃巻き戻し、革新的な映像が嬉しいバカ映画。バカな設定を映像化したバカ力はお見事！



そして大賞
第1位は

｢スピード･レーサー｣(2008 米)

(参考)
明日公開｢スピード･レーサー｣
本日公開｢スピード･レーサー｣
公開2日目｢スピード･レーサー｣
公開3日目｢スピード･レーサー｣
公開4日目｢スピード･レーサー｣
公開6日目｢スピード･レーサー｣(吹替え版)

スタートからゴールまで目標めがけて一直線。これほどまっすぐな映画は史上初。
見事なバカ力！
アニメの実写化のお手本。
死ぬまでに一度は観るべし！





超個人的なランキングなので異論はございましょうが、｢第2回 はり･バカ･大賞｣は大方の予想通り(？)｢スピード･レーサー｣が受賞しました。
＼(^o^)／



今年もどんどんバカ映画の発掘と紹介をしていきたいと思いますので、ご協力をお願いしつつ、乞うご期待！！！
m(_ _)m

え？
｢スピード･レーサー｣にそこまで入れ込んでる私がバカ!?
(T_T)




フライパン殺人