はりきっていこう(^o^)/

モンスターズハンター

本日は｢ブログの日｣。
はりきっていきましょう(^o^)/



こりゃ、あかん！
バカホラーなのにこんなもっともらしいジャケットにしたら勘違いするやん！
o(｀ω´*)o



本国版は、ちゃんとバカ全開で良心的(？)。
(｀▽´)


それはこの映画(^-^)b


｢モンスターズハンター　Jack Brooks:Monsters Slayer｣(2007 カナダ)

劇場未公開
てかリリースしたトランスフォーマーに感謝。
＼(^o^)／
でもゲームの｢モン･ハン｣には関係ないのでご注意を。

監督･脚本:ジョン･ノーツ
制作:トレヴァー･マシューズ　他
出演:トレヴァー･マシューズ　ロバート･イングランド　レイチェル･スカーステン



｢どんな話？｣

夜学に通う配管工の青年ジャックは、子供の時に家族をモンスターに殺されたことがトラウマとなりすぐキレて自己嫌悪。精神科に通っていた。ある日、夜学の教師から頼まれ給湯ポンプを修理した彼だったが、それが原因で恐るべきことが…



B級ど真ん中のモンスターホラー。

イングランドさん扮する夜学の教師がモンスターと化して学生たちを襲い、主人公が立ち向かうってお話だ。
かなりゲロゲロなシーンが出てくるので苦手な人は観ちゃダメ。
全体的には、少ない予算なりに無理をせず、かといって手を抜いた感じがないのでかなり好印象。B級ホラーを観慣れた(観飽きた？)人ならそこそこ楽しめるかも。
(^-^)b



オープニングからモンスター登場！
裸族の人たちをちぎっては投げちぎっては投げの大暴れ。人々は逃げ惑うばかり。
どこの国のいつの話か！？って始まりだ。
(^_^;)

場面は変わってキャンプ中の家族。
音楽をかけて両親はダンス。それを真似して兄妹もダンス。
楽しそ～。
それなのにそれなのにああそれなのに。
突然森から現れたモンスターに妹、母親、父親が食い殺されてしまう！
／(x_x)＼
ひどい…。そりゃトラウマになるでしょう。

てか、これもどこの国のいつの話か！？って感じだ。
(≧ω≦)うはは



で、メンヘラ･ジャックの出来上がり。
基本的にはイイ青年なんだけど、とにかく怒りっぽい。すぐに癇癪を起してしまい、精神科医もあきれ顔だ。


夜学の教師がイングランドさん。相変わらずイイ味で前半はイングランドさんの独壇場。だんだんモンスター化していくんだけど、まだ人間の部分がそうさせるのか授業には出てくるのがおかしい。
(≧∇≦)わはは


ガールフレンドがやたら口やかましいとか、悲惨な過去を語ってくれる金物屋のおじいさんとか見所もたくさん。
そこそこに、ここは笑っていい場面だよな？と思わせるネタをばらまきながら、クライマックスへ。
(^o^)



ま、モンスターのデザインがイマイチだし、なにより着ぐるみだし、触手に捕らえられて泣き叫ぶ学生たちの演技も微妙。
(´ε｀)
それでもただ勢いにまかせずに、ユルいながらも緩急を付けてるし下品になっていないのが嬉しい。


監督はまだ20代らしいので、今後に期待したくなるような映画だった。



オススメできる○:着ぐるみモンスターを楽しめる人
オススメしない×:低予算映画にノレない人



余談

2007年の｢スラムダンス映画祭｣で注目されて、一部で話題になっていた本作。まさか日本でリリースされるとは思っていなかったのでビックリ！
w(°ｏ°)w



余談2

｢スラムダンス映画祭｣は、規模が大きくなり商業主義が強くなったとの批判もある｢サンダンス映画祭｣に対抗して、同じ期間にユタ州の田舎で行われる映画祭のこと。
今年は15周年を記念してネット配信もされた。
出身とされる監督は、クリストファー･ノーラン監督とマーク･フォースター監督。





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