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先日ペグが壊れたギターの修理が無事に出来た。 もう、ひと月以上前に壊れたんだけど、 10年ほど前に4弦のペグが壊れて梅田のナカイ楽器で相談して1弦づつ個別になってるペグ1セット(6個)を購入した。 写真のペグ間に見える穴は取り外した1、2、3弦一体式のペグのビス穴。 ペグを付け直して弦を張り替えるときにサウンドホール内のラベルが見えた。 とある。なんかそのラベルがとても立派に見えてこのギターってどんなギターなんだろうと気になってきた。 なんと、ものすごい定番のギターで今でも使用されてる方もたくさん居らっしゃるみたいで、 ラベルのシリアルナンバーは [00484104] となってるけど、 ネットで調べてたときに津村久道さんというミュージシャンの方がお持ちのGS-150の [684193] とある。津村さんのホームページによると1968年製であるらしい。 僕のGS-150と津村さんのGS-150のシリアルナンバーを並べてみた。 僕の GS-150 → [484104] ムムムっ!数字を区切ってみる。 僕の GS-150 → [48 4 1 04] [8 4 1]が同じだけど[8]は製造年の下一桁だとすると[4 1]がGS-150モデルの形番かも知れない。 ちなみにヤフーオークションでGS-130のシリアルナンバーが分かるのが1本あった。 僕の GS-150 → [48 4 1 04] モデルが変わったら[41]が[42]に変わったから、やっぱりここが形番だな。 でも年間の通し番号が右の二桁だけってのは少なすぎるなぁ...。 片っ端からネット内を探して、もう1本ナンバーの分かるGS-300をヤフオクで見つけた。 ヤフオクの GS-300 → [49 4 0 99] 右から3桁目はモデルが変わると変わってくれてるね(^^) 左の二桁が製造年というのはどうなんだろ? 僕のGS-150が1948年製ということであれば 津村さんのGS-150 [68 4 1 93] が1968年製なのは偶然かも知れない。 でも、まぁいっかぁ。僕のGS-150 [48 4 1 04] が1948年製で、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
GS150 05230697
当方が所有する信濃ギターです。ネックが細く良く鳴りますが、弦高が少し高いのが難点でしょうか。 (2010年07月09日 19時08分56秒)
4年前の記事なのに、読んでいただきありがとうございます。
シリアルナンバーも教えていただきありがとうございます。 なんせ4年前に書いたものですので、なんと書いてたのか読み返して意味を考えてみたのですが、紀州さんのお持ちのギターのナンバーからも意味はよく分かりませんね(^_^;) あっ!うちのシナノも、よく鳴ります。 弦高については、うちのは1弦の13フレットあたりが上のフレットに当たるトラブルが出てきてまして、低すぎるようです(^_^;) (2010年07月10日 02時53分12秒)
信濃ギターはその後ヤマハに吸収されたとの噂です。今は製造しているか不明です。
当方が所有するギターの中でもお気に入りです。ライブでも使用しました。その他国産メーカーのものが数10本。狭い我が家をより狭くするほど楽器に囲まれた生活です。参考になったでしょうか。ありがとうございました。 (2010年07月10日 09時26分29秒)
紀州さんのようにたくさんのギターをお持ちのかたにも、お気に入りであるという情報は嬉しい情報です♪
ライブにもたえるギターだって事でさらに嬉しくなりました! これからも大事に使用していこうと思います! ありがとうございました。 (2010年07月11日 02時02分10秒)
ジャンクで松岡良治Lシリーズを入手。ネックに難があるものの、激鳴りです。恐るべし!約30年前のものでしょうか単板の良い材料使っているようで、なつかし国産のギターでした。
これも信濃同様ライブ用に使えそうです。ギターばかの紀州でした。 (2010年07月11日 10時13分34秒)
本物は何十年もたっても、さらに鳴るようになったりするんですね!
良いモノを手に入れはってご機嫌ですね♪ ギターって、なんか木が鳴るって感じがして、電気楽器と違う楽しみがあって良いですね(^^♪ (2010年07月12日 00時21分55秒)
そのとおり。木が鳴りますわ。しかし当方は気が多く、いわゆるエレクトリックギターも、数十本所有。それぞれ特徴があり、ケースバイケースで「ライブ」を使い分けています。でもクリスタルギターの素朴な音は、エレクトリックギターのように「エフェクターやアンプ」ではごまかせませんわ。その分奥が深いですわ。
コメントをありがとうございました。松岡を激安で入手ルンルン気分(紀文)の紀州です。 (2010年07月13日 12時04分30秒)
ははは!気が多いですかぁ(^。^)
ですが、ギター一筋ってのは、ある意味気が多いんじゃなくて一途なんじゃないですかねぇ。 (2010年07月14日 01時01分19秒)
ギターも良いですが、長屋王にも興味が・・・
「長屋王の変」のその後ということで、某市には遺跡があります。舟で土佐へ遺骨を流したものの疫病で土佐が危機に、たたりと恐れた当時の人は、王を埋葬し直すため某市の沖島に立ち寄ったとの伝説です。 後世墓石も建立、更に伝説の場所の木は、文化財になっています。 おもしろいですねえ。ロマンがありますわ。 (2010年07月14日 11時04分07秒)
長屋王のたたりは恐れられてたんですね!
たたりを恐れられてた人たちというのは、たいがい「義」があったのに騙し打ちにされた人たちなんですよねぇ(>_<) やっぱり長屋王は良い人やったんでしょうね。 なんせ武市の子で、大海人の孫だって事だけで、僕なんかは肩を持っちゃうんですよ(笑) (2010年07月15日 05時04分23秒)
謀反の疑いにより「長屋王の変」となりましたが、それらの出来事は「日本霊異記」にエピソード化されています。書き残した「快慶」?という僧侶の思いこみかな。
「武市の子」良いですねえ。「義」ですわ。大河ですか。 龍馬伝おもしろいですが、司馬遼太郎が彼を紹介した小説の 「龍馬がゆく」がなければ、歴史に埋もれた一浪人でした。 彼が全国区になったのは、司馬遼太郎の功績。 龍馬が大河ドラマで弾いていた「月琴」ご存じですか。 一時期はまりましたが、今は原点に戻りギターですわ。 気が向けば、コメントを! (2010年07月15日 09時45分57秒)
「長屋王の変」は、ほんと腹立ちますね。
もう藤原四兄弟が大嫌いな僕です(>_<) 永井路子さんの説なんですが、「長屋王の変」の真の目的は、長屋王の奥さんの吉備や、吉備と長屋王とのあいだの子供たちを殺す事だったってのがあるんです。 確かに凄すぎる血筋だし、これ、ありだと僕思ってます(^_-) 紀州さんはギターだけじゃなくて弦楽器全般に興味をお持ちのようですね! 僕はギター以外は、せいぜいエレベーぐらいしか経験ないです(^_^;) 司馬さんの功績っていうふうに言えるのかもしれないですけど、これ、とてもじゃないけど大きな声では言えないけど、僕は大罪だと思ってます(^_^;) (2010年07月16日 21時52分31秒)
GS-150 484463 と言うギターを(マネーの虎)堀内さんの店で購入しました。私はいま61才で20代前後の頃にバンドを組んで、解散後クラッシックギターを(右手)習い今も暇な時に弾いたりしますが、ギターのラベルが気になって調べたところ、こちらの記事を拝見致しました。心強く又うれしくなりました。有難うございました。
(2011年07月07日 08時24分42秒)
お返事遅くなって申し訳ありませんm(__)m
5年も前の記事にコメントいただき、記事を読み返し自分でも忘れていたぐらいの内容で懐かしい思いをしました。 UTSUMIさんもGS-150を今も弾いてられるという事で、僕も嬉しくなりました。 しかもシリアルナンバーがむちゃくちゃ近いから歳の近い兄弟みたいなギターかも、ですね♪ 内の奴のほうが、ちょっとだけ年上みたいですね(^^♪ 音が良いのか悪いのか僕の耳と腕では全く分かりませんが、5年たった今も現役で鳴ってます♪ だけど、とにかく見た目は綺麗なギターだし、お互い、大事に弾いていきましょう(^^♪ (2011年07月11日 23時07分26秒)
夫が独身の頃クラッシクギターを習っている先輩に選んでもらって購入したのがGrando Shinano GS150 0748142です。
夫はほとんど弾いていないようです。 何年か前にネジが効かなくなったので修理に出しましたら片方のネジに沿ってひび割れが出ました。近所に楽器修理の店が出来たので 見てもらう予定です。夫は40年以上前に購入した時安いものじゃなかったと言っていました。ラベルを見て調べてみました。色々分かりよかったです。ありがとうございました。 (2011年08月08日 12時25分45秒)
コメントありがとうございます。
40年以上前のGS150が、まだ現役で残ってるんですね!(@_@) ペグのビス穴からのひび割れはしかたないようですね。 僕のこの記事の上の写真でも、元穴からひび割れてます。 新しいペグは別の場所に新たにビス穴をあけたので、しっかりと取り付ける事が出来ました。 近所に楽器修理のお店ができるなんて、めっちゃラッキーですしプロに任せるのが一番ですね! 多分、うちのGS150よりも古い物だろうし大事になさってやってください(^^) (2011年08月09日 00時05分14秒)
grand shinano
GS-150 no 0585229 を、リサイクルショツプで 購入しましたが 1958年製でしょうか?とても きれいで 57年前のギターとは 思えません。 (2015年03月02日 00時04分59秒)
コメントありがとうございます。
なにぶん9年前の記事ですので、何にも覚えてないので記事を読み返してみたのですが、記事内に共通して存在する右から4ケタ目の「4」もありませんし、記事内の数列からは推理のしようがないんじゃないでしょうか? 9年前に比べれば、現在ではネット上の情報も何百倍もあると思いますので、調べれば何かが見えてくるかも知れないですけど、この9年前のポンコツ記事からは推理のしようがないと思いますm(__)m (2015年03月02日 00時31分01秒)
コメントありがとうございます。
なにぶん9年前にアップした記事なもので、読み返してみたのですが、どうお返事したものか思いつきませんでした。 すいませんm(__)m (2015年05月16日 20時48分44秒)
すー☆さん
>どうお返事したものか思いつきませんでした。 >すいませんm(__)m いえいえ、突然の書き込みにお答え頂きありがとうございます。実は、フルートとチェロも持っていまして、フルートは1969年ころ2万円台で購入したもので Muramatsu Flute MFG. CO. Tokyo とだけあり、番号はメカのところに 86 とあるだけで、型番が謎なのです。チェロは HeinrichGILL No.334 とこれだけは素性がはっきりしています。 (2015年05月16日 22時38分42秒)
やはり、どの文言に対してどうお返事していいか分かりません。
すいませんm(__)m (2015年05月17日 01時30分06秒) |
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