珍味「猫の○○」
いやwびっくりしたです。鹿児島弁であるものを、「猫のくそ」 というんですと!しかも、食べ物ですよ。その正体はあけび です。山とか、畑の土手に生えているもので、小さいものを「猫ンくそ」「猫ンくそウンベ」 と言うそうです。「ウンベ」とは「あけび」のこと。また、普通の「あけび」を「ホンウンベ」、赤く色づくのが「アッカンベ」というのだとか。小さいのを「猫ンくそ」というのは、「小さい」という意味で使われることがあったそうです。今でも、「猫のくそ小路」という石碑が残っています!詳しくは知りませんし、あまり検索でヒットしないので、県内でも知られていないのかもしれません。司馬遼太郎の小説の一節にあった気がします。googleで唯一ヒット。「猫のくそ小路」なぜか、ライバルのLivedoorでは「猫のくそ小路」を検索したら「猫のくそ小路」 という結果が。地図では、このへんにあったはず。「猫のくそ小路」維新ふるさと館では、幕末当時のジオラマがあるのでそこで、見つけたんです。で、その後、加治屋町のどこかでみかけたんだけど、忘れてしまいました。。。今度見つけたら、写真撮ってきますね!あけびってどんなの?