|
テーマ:おすすめ映画(4018)
カテゴリ:2006年鑑賞映画
走れ!ソーニャドール 少女ケールの夢を乗せて 上映時間 106 分 製作国 アメリカ 公開情報 アスミック・エース 初公開年月 2006/05/27 ジャンル ドラマ/ファミリー/スポーツ 解説 奇跡の復活を遂げた競走馬を 巡る実話をヒントに、骨折した競走馬と少女の友情と、馬の再起に壊れかけた 家族の再生を託す調教師の姿を描いた感動ドラマ。主演はカート・ラッセルと ダコタ・ファニング。「コーチ・カーター」の脚本家ジョン・ゲイティンズの初監督作。 ケンタッキー州レキシントン。優秀な調教師のベン・クレーンは、 大牧場のオーナー、パーマーの下で、期待の牝馬ソーニャドールの 調教を請け負っていた。ある日、ベンの調教を見に行った娘の ケールは、そこでソーニャと出会い、すっかり魅了されてしまう。 しかしソーニャは、異常に気づいたベンの反対を無視してパーマーが 強引に出走させたレースで転倒、骨折してしまう。 ケールが見守る中、パーマーからソーニャの安楽死を命じられた ベンだったが、自らのギャラと引き換えにソーニャを引き取る 決断をする。再起不能と思われたソーニャだったが、 ベンと仲間の厩務員たちの手厚い看護により、徐々に回復していく…。 感想() 骨折したサラブレッドの再生、落馬して馬に乗るのが怖くなった騎手の再生、 そしてばらばらになってしまった家族の再生・・・・ 1頭の骨折したサラブレッドを安楽死から救ったことによって 始まったみんなの、すべての再生のあたたかい物語でした。 骨折した馬=シービスケットを連想してしまいますが、ストーリー的には シービスケットよりわかり易くて、時間も長くないので、見やすいと 思います。 ただ予想できるありがちなストーリーなので、ダコタちゃんの上手い演技に 寄る所が大きい映画だとも思います。 もちろん、私の好きなカートラッセルは、めちゃいいですよ~~。 祖父役のクリスは、カートとお顔がなんとなく似ていて、いい感じの キャストでした。 『GOAL』同様、家族で安心して見られる物語かな・・・ DVDでもいいかと思いますが、競馬のシーンなど馬が走るシーン などはやはりスクリーンのほうが迫力あるかもしれません。 それにしても、サラブレッドって本当に美しいな。。。 その場に応じていろいろな馬(作り物もふくめて)を使っていて 馬好きの方にもたまらない映画かと思います。 予告編を観た時は、号泣するかと思いましたが、そこまでは いきませんでした。 が、ラスト「感動の涙、幸せな涙」 がこぼれました PS. カートラッセルの祖父役のクリスクリストーファーソンって、 歌手とありましたが、私が知ってるあのクリスかな・・・ 『ニューヨークシティ』を歌っていた人じゃないですよね?(?_?) 公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.09 00:02:51
[2006年鑑賞映画] カテゴリの最新記事
|