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カテゴリ:2006年鑑賞映画
全力で生きたあなたが、誇りだった。 上映時間 116 分 製作国 アメリカ 公開情報 東宝東和 初公開年月 2005/05/21 ジャンル ドラマ/アクション 解説 レスキューに命をかける消防士たちの勇敢な姿を描いたヒューマン・ドラマ。 人命救助に人生を捧げた一人の消防士の成長の記録と、家族や仲間たちとの 強い絆を、リアルで迫力に満ちた火災シーンとともに綴る。 監督は「マイ・ドッグ・スキップ」のジェイ・ラッセル。 主演は「ヴィレッジ」のホアキン・フェニックス。共演にジョン・トラヴォルタ。 ボルティモアの消防署に勤務するベテラン消防士ジャック・モリソン。 ラダー隊(ハシゴ車隊)に所属する彼の任務は、真っ先に炎の中に飛び込み 生存者を救出すること。ある日、穀物倉庫で発生した火災現場に駆けつけた 彼は、取り残された一人の男性を窓からロープで脱出させた直後 、爆発に巻き込まれ、自力での脱出が不可能になってしまう。 ジャック救出に総力を挙げる消防士仲間たち。一方、彼らの到着を 待つジャックの脳裏にはいつしか懐かしい日々が蘇る。 それは入隊以来、署長のマイク・ケネディや先輩たちと数々の苦楽を 共にしたかけがえのない思い出だった…。 感想 (6.5) ネタばれありです 『バックドラフト』好きの私としては、公開時に見に行かなければ!と 思っていたのですが、時間の都合がつかず映画館には行けなかったのですが 本日WOWOWで見る事ができました。 バックドラフトのような サスペンス性はなく、9.11の後に作られたこともあってか、 消防士を賞賛する映画になっていると思います。 好みから言えばサスペンス好きな私としてはバックドラフトのほうが 好きですが、この作品はヒューマンドラマとして好きと言えるかな。 ラストは、涙もろい私としてはやはり涙、涙 消防士の仲間意識、日常など丁寧に描かれて、思わず笑ってしまう シーンなどもあるのですが、また火災のシーンも迫力あっていいのですが いい作品と思うのですが、やはりインパクトがないので 物足りなさも感じてしまいます ホアキンの奥さん役、髪の色が違うけどポセイドンに出てたママ役の 人に似てるなあと思ったら、やはりジャシンダ・バレットでした。 年老いた消防士レニーはターミネーターのT1000のロバート パトリックでした。 ホアキンが爆発に巻き込まれ、床が転落して落ちてがれきに 囲まれ・・・横たわっっている彼、彼の回想から始まるのですが ラスト彼は助かるのだろうか・・と見て行くわけですが、 火に取り囲まれて結局救出できず彼は死んでいくのですが、 このラストは日本人にとっては好きでないかもしれません 本当は助かってハッピーエンドなラストになって 欲しいのではないかと思います。 ですが、こういうラストにして、 彼の死を誇りある勇敢な消防士として称えることで、9.11で亡くなった 消防士をも称えているのかもしれませんね・・・ <原題 LADDER 49 は、はしご隊 49です> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.25 23:01:07
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