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テーマ:TVで観た映画(3798)
カテゴリ:2006年鑑賞映画
大切なものは、いつもそばにある。 上映時間 90分 製作国 アメリカ 初公開年月 2005/03/05 ジャンル コメディ/犯罪 【解説】 「シュレック」シリーズの ドリームワークスが海の中を舞台に描いたフルCGアニメーション。 お調子者の小魚と心優しいサメの凸凹コンビが、海底を牛耳るボスザメ相手に 繰り広げる一大騒動をパロディ満載で描く。 主演のウィル・スミスとジャック・ブラックをはじめ、ボイス・キャストには ハリウッドを代表する豪華スターが集結。 オスカーはクジラの身体を洗う“ホエール・ウォッシュ”で働く小魚の ホンソメワケベラ。口が達者でお調子者の彼は、いつかはこのリーフシティで 一番になるんだ、と大きな夢を抱いている。 一方、街の大ボス、ホオジロザメのドン・リノを父に持つベジタリアンのサメ、 レニーはサメの生き方になじめず悩んでいた。 そんなある日、オスカーはレニーの獰猛な兄フランキーに追いかけられるが、 運良くフランキーは錨が刺さって死んでしまう。 それを見ていたクラゲが、オスカーが殺したと勘違いしたのをいいことに、 オスカーは“シャーク・キラー”を名乗り、街の人気者に。 しかし、オスカーは嘘の名声を守ることに四苦八苦。そんな時、 オスカーは仲間から離れて平和な暮らしをと願うレニーと出会い、 彼らは自分たちの悩みを解決するためある計画を考え出すのだが…。 【感想】 () 確か日本ではイマイチヒットしなかったような気がしましたが、 (違ったかな???)観たい作品でしたので、WOWOWで観ました。 魚が主人公と言うと大ヒットした『ファインディング・ニモ』を 想像しがちですが、ニモは擬人化してますが、魚の世界を、 魚から見た人間を描いていていますが この作品は擬人化してるのは同じでも、ニモよりさらに擬人化 していて、まさしく人間社会を描いているので全く違うアニメでした。 主人公は魚たちですが、 彼らは人間であり、海の底が舞台ですが、そこはまさしく人間社会でした。 私はヒップホップも好きですし、ウィルスミスを始めとする 今回声優をしている役者さんたちも好きなので 結構楽しめました お魚たちの顔もそれぞれ声優を している役者さんの顔になっているのが面白いです。 特に、サメのボス・ドン(デニーロ)、お調子もの小魚オスカー(ウィルスミス) ハリセンボンのサイクス(マーチンスコセッシ)、妖艶な魚のローラ (アンジェリーナ・ジョリー)などはお顔がそっくりで、彼らの顔が 浮かんでしまうくらいでした(笑) ラスト、ダンスミュージックで踊る魚たちなんて、ダンス好きの 私にはたまりません 1時間半と言う上映時間は長すぎず飽きる事なく観ることができました。 ただストーリー重視の方には、ラップ、 音楽、パラディの楽しさ みたいな内容なので、さほど面白くないのかもしれません。 メッセージは 「大切なものはいつもそばにいるんだよ。あるんだよ」 ということで、それにオスカー、ドンが気がついて、ラストは めでたし、めでたしでした なが~~いエンドロールなので、いろいろ工夫が されていて面白かったです 私的には好きな映画ですが、 ニモのように万人ウケはしないでしょうね。。。 小学生たちはきっと飽きてしまうかもしれません・・・ 日本語の吹き替えは、オスカーが香取慎吾、ドンが松方弘樹 ベジタリアンのサメのアーニー(ジャックブラックの声)が山口智光、 サイクス(スコセッシ)が西村雅彦などなど豪華なので吹き替えでも 見てみたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.22 12:02:13
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