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カテゴリ:2006年鑑賞映画
それでも人生は、運が決める―― 上映時間 124分 製作国 イギリス/アメリカ/ルクセンブルグ 公開情報 劇場公開 (アスミック・エース) 初公開年月 2006/08/19 ジャンル サスペンス/ロマンス/ドラマ 映倫 PG-12 【解説】 ウディ・アレン監督がホームタウンのニューヨークを離れ、 初めてロンドンで撮影を行なったラブ・サスペンス。 イギリスの上流社会を舞台に、欲望や愛憎渦巻く人間関係の中、 “運”に翻弄される人々の姿を濃密かつスリリングに描く。 主演は「ベルベット・ゴールドマイン」「M:i:III」の ジョナサン・リース・マイヤーズ。共演には、圧倒的な存在感で ウディ・アレンの新たなミューズとして次回作への出演も決定した スカーレット・ヨハンソン。 イギリス、ロンドン。元プロテニス・プレイヤーのアイルランド人青年 クリスは会員制テニスクラブのコーチとして働き始める。 英国の上流階級に憧れる彼は、やがて実業家の息子トムと親しくなり、 その妹クロエと付き合い始める。 ところがそんなある日、クリスは女優を目指すアメリカ人女性 ノラと出会い、彼女の官能的な魅力に溺れていくのだが…。 【感想】 () ストーリー的には、 ありがちな不倫から予想のつくラストへ・・・ と言う感じで正直言って目新しい感じはしませんでした。 ただ、ラストのラストは『そうくるか~~』 『人生ってそんなもんかもしれない・・・』 と言う感じで私的には好きです。 ただ、これはあくまでも映画だから好きなので、実際には もちろんこの結末はイヤですよ(笑) 多分この結末は、女性は好きでない(って言うか許せない?) 人が多いと思います。 ウッディアレンは、有名な人ですから名前はもちろん知って いるのですが、なぜかこの監督の映画は見たことが なかったので、ウッディアレンらしいというところは わからないのですが、もしかしたらこういうラストが 彼らしいのかも?と思いました。 ジョナサンは、表情がとても豊かで、野心家で 二人の女性の間で揺れて、最後追い詰められて行く男を 上手く演じていたと思います スカーレットは美しく官能的で男を惹きつける魅力的な 女性から、嫉妬で追い詰められてヒステリックな女へと 変わっていくところがすごかったです ジョナサンの婚約者となり、そして結婚するクロエ役 のエミリーモーティマーは「ディアーフランキー」の シングルマザーだ(主役)ってすぐにわかりました。 今回は上流階級のお嬢様の役でしたが、品があって清楚で スカーレットとは対象的な女性を演じていました。 映像的には、 テニスボールが・・・・と指輪が・・・・のシーンが好きです。 (・・・・は想像してね) ちなみに隣に座ったカップルの男性は彼女に、 「面白かった?俺寝てた」と言ってました(笑) 私もあまりサスペンスとしてのドキドキハラハラ感は 感じなかったかな・・・ とは言え嫌いな映画ではないです でもDVDでもいいかなとも思いますが・・・ 余談ですが・・・ (マッチポイントの感想は昨日(15日)に書いたのですが、 書き忘れたことがあったので、本日(16日)更新しました) 実は、この日は混むと思ってネットでチケットを購入だったのですが ひとつ電車に乗り遅れて、乗り継ぎが悪いため駅に着いたのが41分、 映画の始まり(予告編)が45分。あと4分しかない 駅から映画館までは普通に歩いたら10分ちょっと・・・ 観れないと1000円が無駄になる で、いい年して(笑)猛ダッシュ!50分に機械でチケットを購入し トイレに行って、自分の観る映画のスクリーンのところに入ってみると・・・ なんと自分の購入の席が入り口とは反対側の一番上・・・ あわてて外に出て反対に行くと入り口がない(^^;) で、またもとに戻って、スクリーンの前をかがんで通って、一番後ろの 端の自分の席へついたのが57分くらい・・・ そして予告編が終わり映画が始まりました・・・ヤレヤレ 『マッチポイント』を観に行って自分が マッチポイントじゃんって 後から思いました(笑) 皆様映画館には余裕を持って行きましょう! (まあ、なんでもギリギリなのは私くらいでしょうが・(^^;) でも、でも映画は今回が初めてギリギリセーフ、いつもは 余裕を持って行って、周りの方の迷惑にならないように 心がけています。この日も細心の注意を払って、自分の席に 着きました。マナーの悪い人間ではないですよ・ホント) 『ボールがネットの上に当たってはずんで ツイている時は向こう側に落ちて、勝つ ツイていない時はこっち側に落ちて、負ける 勝敗は運が決め 人生はコントロールできないーーー』 ↓パンフレット(クリックすると公式サイトへ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.19 20:10:19
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