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テーマ:おすすめ映画(4018)
カテゴリ:2007年鑑賞映画
一生懸命もいいけど、 ちょっとのさじ加減で 違う何かが見つかるかも。 映時間 104分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ワーナー) 初公開年月 2007/09/29 ジャンル ドラマ/ロマンス/コメディ 【解説】 評判を呼んだ2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」を キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演でリメイクした ハートフル・ラブコメディ。 料理の腕は一流だが、人付き合いが下手なヒロインが、 図らずも直面した新たな人間関係の中で次第に 頑なな心を解きほぐしていく姿を描く。 共演は「サンキュー・スモーキング」のアーロン・エッカートと 「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。 監督は「アトランティスのこころ」のスコット・ヒックス。 【ストーリー】 ニューヨークでも1、2の人気を誇るマンハッタンの 高級レストラン“22ブリーカー”。 そんな店の評判を支えているのが、超一流の腕前と 妥協のない仕事ぶりで知られる女料理長のケイト。 しかし、完璧主義が過ぎて独善的なところもあり、 時には客と喧嘩してしまうことも。そんなある日、 たった一人の肉親だった姉が事故で亡くなり、 ケイトは遺された9歳の姪ゾーイを引き取り 一緒に暮らすことに。 子どもとの接し方が分からず、なかなか心を 開いてくれないゾーイに苦悩するケイト。 おまけに、仕事場には彼女の知らないうちに 陽気なシェフ、ニックが副料理長として 新たに加わり、彼女の聖域を自由奔放に侵し始め、 ケイトの苛立ちは募るばかりだったが…。 【感想】 () 29日の公開では、サスペンス大好きな私としては 『パーフェクトストレンジャー』 が一番早く観たくて、次が、『幸せのレシピ』 次が 『エディトピアフ・愛の讃歌』 が観たい 順だったのですが、結局順番としては、逆に なってしまいました と言うことで、感想です オリジナルは観ていないので、比較はできませんが ベタな展開、予想の着くストーリーながら 安心して観られて、なんかかわいくて、ラストは幸せな気持ち になれるそんな映画でした キャサリンは、お料理は全くしない(できない?笑) そうですが撮影前の修行の成果があったのか、 マンハッタンにある一流レストランをしきる総料理長を 見事に演じていました。立ち居振る舞いから顔つきから、 仕事ができる女、一流シェフと言う感じでした 仕事しか頭にない、オーナーからセラピー通いまで言われて・・・ そんなケイトが、姉の事故死で急に姪を引き取ることになり、 それだけでもとまどっているのに、生き甲斐である仕事場 にもわけのわからない男、シェフがいつのまにかいて、 その男はみんなの心までつかんでしまっていて・・・ と自分の聖域を奪われたようでまたまたパニック・・・ そして今までの自分の人生では考えられなかったことが 次々に起こって変って行くケイト。。。 ある意味なんの変哲もないこの映画はキャサリンの 華やかさやかわいさが魅力の映画かもしれません。 初めはきりっとした表情だったキャサリンが だんだんとやわらかくかわいい表情になって行きました 今回はシェフと言う事でパンツ姿ばかりなのですが パンツ姿のキャサリンもキュートでステキでした <ゲームをしている時のキャサリンの表情はやわらかくて ステキ!やはり二人の子を持つ母なんですね^^ まくらなげ?も楽しそう!> そんな主役のキャサリンをよりひきたてているのが 副料理長役のアーロンエッカート(ブラックダリア)の でしゃばらない感じの演技と アビゲイルブレスリンちゃん(リトルミスサンシャイン)の 自然な感じの演技だと思いました。 このアーロン観て、初めてステキと思いました 今まで思った事なかったので(爆) アビゲイルちゃんの演技はダコタちゃんと ちがって作りすぎていない感じが好きです。 ダコタちゃんはダコタちゃんで上手いと 思いますが、アビゲイルちゃんの子供らしい 演技が好きかな・・・ その他、ロバートが出ていたグッドナイト&グッドラック ショーンペン主演のオールザキングスメンに出ていた パトリシア・クラークソンもレストランのオーナーとして 出ていました。きりりとした感じがいいですね~ <グッド~の時ロバートの奥さん役でしたあ^^> そんな大きなおなかになるまで一流レストランの 厨房で働けるのか?とか子供を厨房に連れていって いいのか?とか突っ込みどころもありますが(笑) そこはコメディという事で許される範囲でしょうか すっごくすっごく頑張って働いている女性に この映画を観てもらって肩の力をちょっと抜いて 欲しいなあって思いました また恋人どうしで観ても楽しめる映画だと思います 観終わった後、とても幸せな気分になれますから ケイトが「私にはこのレストランしかないの。 ここがすべてなの。」みたいなことを 言うのですが、その時にニックが言う 「ちがう!ここは君の一部にすぎない!」みたいな セリフを言う所が好きです。 私も若い頃、そういうこと言われたかったなあ(笑) そう言ってくれる人欲しかったなあ(笑) まあ、それほど仕事に一途と言うわけでは なかったんで、言われませんよね(爆) オリジナル版のドイツ映画の「マーサの幸せのレシピ」も そのうち観ようと思います <パンフレット¥700クリックで公式サイトへ> 自分の仕事は完璧にしたい。 プライベートを優先させるのは後ろめたい。 甘えている自分は嫌い。 楽をしていると不安になる。 人に弱みは見せたくない。 自分で決めたルールがある。 泣く時はいつもひとりだ。 これはそんなあなたと、よく似た誰かの物語。 <↑パンフレットより・かなり自分にあてはまりました・笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.16 02:23:05
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