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2008.02.09
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THE WATER HORSE: LEGEND OF THE DEEP

ネス湖に眠った、ひとりぼっちの二人の想い
“一枚の写真”に隠された、壮大な感動秘話


上映時間 112分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2008/02/01
ジャンル ファンタジー/アドベンチャー/ファミリー

【解説】

世界的に有名かつ物議を醸したネス湖の未確認動物写真を
モチーフに著わした小説を映画化したハートフル・ファンタジー。
スコットランドにまつわる伝説の生き物と少年の心温まる友情を
最新VFX技術を駆使して描く。
監督は「マイ・ドッグ・スキップ」「炎のメモリアル」のジェイ・ラッセル。
主演は「ミリオンズ」のアレックス・エテル、共演に「奇跡の海」の
エミリー・ワトソン。


【ストーリー】

二次大戦下のスコットランド。母と姉との3人で暮らしながら、
戦地へ赴いた父の帰りを待つ少年アンガス。そんな彼はある日、
住まいのそばにあるネス湖で青く光る不思議な卵を発見、
こっそり持ち帰るとやがて初めて目にする生き物が生まれるのだった。

アンガスは間もなくなついたその生き物に“クルーソー”と名付け、
家族にも内緒で育て続ける。そしてある時、クルーソーは
ケルト人に古く伝わる“ウォーター・ホース”で本来水の中で
生きる生物だと知ったアンガスは、クルーソーを仕方な
くネス湖へ放すことに。その後もアンガスは大人たちの目を
盗んでネス湖を訪れ、クルーソーと楽しいひとときを過ごすのだが…。

2008y02m07d_223403406.jpg

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハート
<多少ネタばれな感想になってます>

今日からL change the Worldが公開・・・
なのにこの作品の感想を書いている私(T^T)
(L~は11日に観る予定です^^)

この作品の感想どう書けばいいのやら(笑)悪くはなかったけど
期待したほどのこともなかったしσ(^◇^;)
予告編観て、「ドラえもん のび太の恐竜」を思い出し、
感動作だと思って観に行くとあれっ?という感じになってしまうかもほえー
と言うことで、評価は普通に良かった、まあまあと言うことにします(笑)

ネス湖のネッシーと言えば、私もちいちゃい頃(←ここ強調・笑)
ニュースで観ました。その時はかなりの過熱報道でしたが
こども心に『いたら、すごいなあ。。。いたら、いいなあ。。』
なんてことを思いましたが、今ではその写真はニセものとわかっています。
そこからヒントを得た?「ベイブ」の原作者ディック・キング・スミス
の「おふろのなかからモンスター」という児童書がこの映画の原作に
なっているようです。

スコットランドに旅行に来たカップルがネッシーの写真について
話していると、「その写真はニセものだが、その恐竜はニセもの
ではないんだよ・・・」(みたいなセリフだったと思うのですが)
と見知らぬおじいさんが話しかけてきます・・・

そして、一人ぼっちで湖を見つめる孤独な繊細な感じの
少年が映り、お話が始まります・・・

少年が拾ってきた石を洗うところでは、河童のクゥと夏休み
すぐに思い出しましたスマイル
もちろん、その後のストーリーは全然違いますよ。

クルーソー.jpg
<表情がとっても豊で頭もいいクルーソー>

前半は、かわいい?モンスターが家の中を引っかきまわしたり
天敵?ブルドッグに追われ、さらに逃げ回って家のなかを
めちゃめちゃにしたりとドタバタコメディタッチで
それなりに笑わせてくれますうっしっしそして、あっという間に
大きくなるクルーソーは、家では飼えなくなり
湖に放されますしょんぼり

ブルドッグ.jpg
<クルーソーの天敵?ブルドッグのチャーリー>

クルーソーと名づけられたウォーターホースに逢いにアンガス
が湖に出かけ、彼の背中に乗って海の中雫を泳ぎ回る姿は
観ていて気持ちが良かったのですが、そんなスピードじゃ乗って
いられないだろうとか、アンガスは泳げなくて水が怖かったのに
大丈夫なの?とか息は続くの?(一応クルーソーに合図はしてましたが)
とか突っ込みどころも多々ありました(笑)
後半、軍の練習で湖に大砲が撃たれ、それで、アンガスに対する
信頼までもなくしたのかクルーソーが野生化して凶暴化しますショック

そしてラストへ続いて行くわけですが・・・

後半はちょっとドキドキもしましたが、ラストちょっとホロリ涙ぽろり
ともしましたが、思ったより感動できなかったしょんぼりのは、
アンガスとクルーソーの友情の深さ(絆)
があまり感じられなったからかもしれません・・・

物語はマル秘大好きだった父親を戦争で亡くし、マル秘それを
受け入れることのできない繊細な少年アンガスがクルーソーとの
出会いと別れによって現実を受け入れて大人になっていくと言う、
少年が成長するストーリーにはなっていて、王道と言えば
王道なのですが、普通と言えば普通でしたσ(^◇^;)

母と息子.jpg
<母親役はミスポターで記憶に新しいエミリーワトソン
息子役はミリオンズ(私は未見です)のアレックス・エテル>


また、母親、大尉、使用人の恋?の三角関係?の描きかたも
なんか中途半端な感じがしてしまいました。
あれは必要だったのかしら。。。

また、私としてはラストショットはあのおじいさんの顔とセリフで
終わったほうがいいような気がしました・・・・
でも、永遠に続くと言う意味ではあのラストで良かったのかな。。。

コピーにあるような「壮大な感動秘話」を残念ながら
感じることはできませんでしたが、そこそこは楽しめた
かなとも思います
スマイル

スコットランドって美しいきらきらと思ったら、撮影はほとんど
ニュージーランドだったようですσ(^◇^;)
ネス湖って海につながっていたんですね(*_*)
地理に疎い私はそれも初めて知りましたショック(笑)

大人にとっては物足りない映画ですが、かと言ってお子様向けかと
言えばそんな感じもしなくて、ネッシーと言う題材はいいと思うのですが・・
脚本かなあ・・・ちょっと残念な作品ではありました。

ちなみにこの日は1本目に「スゥニートッド」を観たのですが
レディスデイと言うこともあって、20代から50代くらいまでの女性が
半分以上入っていましたが、2本目のこの映画は観客が
15人という少なさで驚きましたびっくり

CGはすごいですし(映像に迫力があります)、クルーソーもかわいい?
ですし、スコットランド(実はニュージーランド)の風景も美しいですし
後味も悪くはないので、お時間があったら劇場でご覧下さいウィンク

星2月1日(金)~公開中
パンフ.jpg
<パンフレット¥600えんぴつクリックで公式サイトへ>

ウォーター・ホースーー

それは、ケルト民族の伝説に出てくる生き物、
世界に1匹しか生存しない、この世で最も珍しい生き物だと
言われている。ウォーターホースは、年老いると卵を
ひとつだけ産み、それが孵化する前に死んでしまう。
だからウォーターホースの赤ちゃんは生まれた時から
ひとりぼっちなのだ。


<パンフレットより1部抜粋>





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最終更新日  2008.02.09 21:43:18
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