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2008.04.07
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SLEUTH

男の嫉妬は
世界を滅ぼす。


上映時間 89分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ハピネット)
初公開年月 2008/03/08
ジャンル ミステリー/サスペンス/ドラマ
映倫 PG-12

【解説】

ローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの競演で
72年に映画化されたアンソニー・シェイファーの
傑作戯曲を、マイケル・ケインとジュード・ロウ
の競演で再映画。

ひとりの女を巡って、夫である初老の推理作家と
浮気相手の若い俳優が、互いに罠を張り巡らせ
危険な心理戦を繰り広げるさまをスリリングに綴る。

今回はローレンス・オリヴィエが演じた夫役に
マイケル・ケイン、そのマイケル・ケインが
オリジナルで演じた若い男をジュード・ロウが演じる。
監督は「ハムレット」「魔笛」のケネス・ブラナー。

【ストーリー】

ベストセラー推理作家アンドリュー・ワイクが
暮らすロンドン郊外の豪邸。ここに、若い俳優
マイロ・ティンドルが訪ねてくる。

彼こそは、ワイクの妻マギーの浮気相手。
この日の来訪は、ワイクにマギーとの離婚を
迫るためだった。

それを承知で彼を穏やかに招き入れるワイク。
そして、失業中だというティンドルに、贅沢が
身についた妻を満足させることはできないだろう
と切り出すと、あらかじめ用意していた
ある提案を持ちかけるワイクだったが…。

ポスター.jpg

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートダブルハート

とても楽しみにしていたこの作品、上映時間が夕方で
中々観に行けなかったのですが、いつも行くシネコンで
昼過ぎの上映時間になったので、やっと観に行けましたスマイル

マイケルケインとジュードロウと言う豪華キャストで
ほとんどこの二人の出演なのですが、
舞台出身の演技派の二人ですから、表情や台詞に
惹き込まれて行き退屈さは感じませんでしたオーケー

派手な大作が大好きな私(笑)は、こういう作品は
ほとんど観ませんし、観たとしても飽きます(笑)
まあ、上映時間が89分と言うのも良かったのだと
思いますが(笑)飽きることはなかったですオーケー

富と名声がありながら若さを持っていない初老のワイク
かたや、若さと美貌に恵まれながら、富と名声に
無縁なティンドル・・・対極にいる二人が一人の女性を
めぐってのバトル、言葉のやりとりは、
かなり辛らつで、言葉の暴力の怖さを感じました
ショック
言葉って結構傷つきますよね(T.T)

ラストは想像はつかなかった私ですが
二転のところは完璧に気がついた私でした(笑)
三転?のところからはちょっとよくわからない私(T.T)
ラストはあれで終わりなんですね・・・
またしても置いてけぼりか?私(笑)

全員.jpg
<ジュードの横は監督のケネスブラナー・エマトンプソンの
元夫です^^マイケルの横は脚本家のハロルド・ピンター>


これはもともとは舞台劇だそうですが、
この映画を観ていても舞台を観ているような
感じでした。
ワンシチュエーション、舞台劇と言うと、
内容は全然違いますが(^^ゞキサラギを思い出した私・・・
マイケルとジュードの会話が日本語だったら
(ありえないけど)より面白く感じたかも・・・
な~~んて考えちゃいました^^

上からのカメラアングルから始まるオープニング、
お城のような外観と近代的な内観の違う建物、
ブルーが基調のような無機質な部屋の感じ、
ドキドキさせるような音楽も良かったですが
この作品は、やはりマイケルとジュードの二人の演技に
つきる作品だと思います
ダブルハート

マイケル.jpg

サイダーハウスルールやバットマンビギンズなど最近はいい人の役が
多いケインですが、私にとってはなんと言っても、殺しのドレス
での彼のイメージが強く、この作品でもそのイメージ(異常者?)が
如何なく発揮されていたような気がしました。
いやあ、怪演でしたグッド

ジュード.jpg

ジュードはホリデイマイブルーベリーナイツのような
ふわっ~とした感じが好きでしたが、狂気と妖艶さが
漂っていた今回のような鋭い役柄も魅力的なんだと
改めて思いました。素敵でした~~♪
お顔がいいので、どうしても容姿に褒め言葉が
出ちゃいますが、本当に演技も上手い俳優さん
なんですよね目がハート

この映画は1972年に映画化された作品の
リメイクだそうですが、その時は、マイケルケイン
の役・ワイクをローレンスオリビエが
ジュードの役・ティンドルをマイケルが演じたとのことで
こちらの作品も非常に観てみたいです!
かなり古い作品なので、レンタルショップにあるかが
心配ではありますが・・・

とても好みがわかれる映画だと思いますので
マイケルとジュードファン以外のかたには
特にお薦めはしません(笑)

ワイクとティンドルの女性をめぐるバトルと
マイケルとジュードの演技バトルを堪能して
下さいませウィンク

星3月7日~公開中
パンフ.jpg
<パンフレット・えんぴつクリックで公式サイトへ>

アンドリュー・ワイク
初老の推理小説家
スタイルにこだわる知性的な紳士。
尊大で無慈悲。

マイロ・ティンドル
若い俳優。
女はもちろん、男も惑わす美貌の持ち主。
野卑にして繊細。

エゴ、プライド、そして嫉妬。
ひとりの女を巡って、
二人の男の高貴で不健全なゲームが始まる・・・






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最終更新日  2008.04.07 20:36:30
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