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カテゴリ:2008年鑑賞映画
WANTED “1を倒して、1000を救う” 上映時間 110分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(東宝東和) 初公開年月 2008/09/20 ジャンル アクション/サスペンス 映倫 R-15 【解説】 オスカー女優アンジェリーナ・ジョリー、「つぐない」の ジェームズ・マカヴォイが格外の壮絶アクションを 繰り広げる痛快エンタテインメント大作。 マーク・ミラー&J・G・ジョーンズによる人気 グラフィック・ノベルをナイト・ウォッチ」の ティムール・ベクマンベトフ監督がスタイリッシュに映像化。 暗殺組織に素質を見出された青年が覚醒し、孤高の暗殺者へ 成長していく姿を理屈抜きの革新的ビジュアル満載で描く。 【ストーリー】 仕事もプライベートも冴えない青年ウェスリー。 そんな彼の前にある日、ウェスリーの亡き父は凄腕の 暗殺者だったと語る謎の美女フォックスが現われる。 そしてその直後から、ウェスリーは何も事情が飲み込めぬまま 激しい銃撃戦に巻き込まれ、淡々と応戦するフォックスに 守られながら急場を切り抜けていくのだった。 やがて、彼女にある集団のもとへと案内されるウェスリー。 彼らはギリシャ神話の時代から神に代わり、<運命の意志> を実践してきた“フラタニティ”という秘密の暗殺組織で、 その一員だったウェスリーの父は敵に殺されてしまったのだ という。 さらに自分が暗殺者の素質を持ち組織の王位継承者でも あると知らされたウェスリーは、父の復讐を誓い、その宿命を 受け入れる。こうして、暗殺者としての潜在能力を覚醒させるため、 フォックスの下で尋常ならざる特訓を受けることになる ウェスリーだったが…。 【感想】 <> 本日やっとウォンティッドを鑑賞してきました! 新宿ピカデリーで初の鑑賞で~す♪ 実は、ダークナイトがどんどん終了してしまう中、 前売り券を使えて、なおかつ昼の時間帯での上映があったので、 やった~~と思って行ったのですが・・・・ 上映の50分前に行ったのに・・・ダークナイト販売終了 になってました(T^T) と言うことで?(笑) 肝心のウォンティッドの感想で~す♪ めちゃくちゃネタバレになっています 予告編のカッコイイ、アンジーから気になっていた この作品、予告編にあったシーンは予想通り、期待通りで、 迫力満点の銃撃戦、カーチェイスで ドキドキもんでした(^^ゞ <ですが、期待が大きかっただけに、全体の感想としては ちょっと微妙になってしまいました(^^ゞ> ↓予告編で何度も観たシーン↓ <いや~~2段目の鬼のような形相のアンジー、怖い けど、いいわ~~> シリアスな役もこなすアンジーですが、ハリウッドの女優さんで これだけアクション映画が似合う人はいないですね アンジーは実際にアクションも結構こなしますしね(^_-)-☆ <スマスマでキムタクが、ゲストの浅岡ルリ子さんに アンジーに似てると言ってましたが、確かにちょっと 似てるような・・・> そして、この映画の主役は、実はアンジーではなく タムナスさん、いえ、ジェームズ・マカヴォイ! <クリスチャンベイルのリベリオンのガンカタを 思いだす?(笑)> 身長も170cmでヒーローとしたら、そう大きくもなく、 良く言えば、普通の人、悪く言えば頼りない、ヘタレな主人公が ピッタリでした。 そんなヘタレな主人公ですが、父親のDNAを引き継いでいて 暗殺者へと覚醒して(覚醒させられて?笑)からは、肉体は 勿論すごかったですが(そのためにジム通いさせられたそうです・笑> 顔つき、特に目つきまで変わっていて、普通の人から孤高の暗殺者に 変貌を遂げます <ジムに通って、作りこんだ肉体で~す> ナルニア国物語・ライオンと魔女ラストキングオブスコットランド ペネロピ(2006)つぐない といろいろな作品で、幅広い役柄が できるマカヴォイ君に今後も期待です! ちなみに私が1番好きなのは 次回作『BECOMING JANE』(ビカミング・ジェーン)も楽しみです そして、この人の姿を観ないことはないと言うくらい 出演作の多いモーガン・フリーマン! さすがの存在感です <いい人に見えるだけに、悪役だった時のインパクトは大! ですが、やっぱりいい人のほうが似合うなあ> 列車の一般人・・・何の罪もない一般人がたくさん巻き添えに~~ 1を倒すために1000を犠牲に(T^T)ってひどい ドブネズミくんたち・・・動物が大好きですが、ネズミく特にドブネズミは 大の苦手(^^ゞなんですが、だからと言って、ネズミの体に爆弾をくくり つけるのははかわいそう フラタニティの暗殺者たち・・・皆殺しに(^^ゞ悪いのはスローンなのに・・・ と、気になることはありますし、暗殺組織フラタニティの 意義とか、機織機がなぜ運命を告げるのかとかも理由が わからないと言うこともあります(^_^;) 単に私がわからないだけかも そう言うことを気にしたり、ターゲットが何を したかもわからなくても、問答無用で殺すと言う 設定に疑問を持ったら、もうこの映画は楽しめません(^^ゞ <運命の意思を告げる?機織機> それなりにストーリーはありますし、ちょっとした どんでん返しもありますが、この映画は大きなスクリーンで 派手なアクションを、スタイリッシュな映像を楽しむ エンタメ作品だと思います! <弱気で普通の人ウェスリーと強気で美しいフォックスの 組み合わせがgood> 弾道を曲げる撃ち方が、ラストのほうで生きてました。 まっすぐで潔いフォックス、ちょっと切なかったです アンジーは本当にカッコ良かった こういう作品キライじゃあないですが(って言うか好き・笑) 観終った後、感動とかは何も残らないかな(^^ゞと思います。 ちなみに、後ろにいたカップルの女の子が 「面白かった?」「アメリカってこういうの好きだよね」 と男の子に言ってました 確かに、アメリカってこういうの好きだわ(笑) アクション、映像を楽しみたい方、アンジー、マカヴォイ ファンの方にお薦めします 暴力的なシーン<痛い(痛そうな)シーン>が意外と 多かったです グラフィックノベルが原作なので、コミックを映像で 観るという気分で、気楽に映画を楽しみましょう 9月20日(土)から公開中 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> 回復風呂?っていいなあ。。。頭痛が多い私(T^T)入りたいです(笑) 早くダークナイト観なければ 追記 最初のアップで、何をボケたのかつぐないのマカヴォイが好き とか書いてしまいました(^^ゞ 私は以前から、ペネロピ~~って言ってるのに、アホだわ(T^T) と言うことで、下線を引いて、訂正致しました(ーー;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.24 23:25:20
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