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カテゴリ:2008年鑑賞映画
IRON MAN 装着せよ──強き自分 上映時間 125分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 初公開年月 2008/09/27 ジャンル アクション/SF 【ストーリー】 米国政府と契約を結ぶ巨大軍事企業スターク・インダストリーズ の社長で、発明家としての顔も持つトニー・スターク。 彼はある日、自社新型兵器のデモ実験に参加するためアフガニスタン へ赴き、みごと実験を成功させる。だがその直後、テロリスト集団の 襲撃に遭い、胸に深い傷を負ったまま囚われの身となってしまう。 さらに、一味のために最強兵器の開発を強制されるトニー。 しかし、彼は一味の目を盗んで飛行可能なパワードスーツを開発、 それを身につけ、敵の隙をみて脱出し生還を果たす。 そして、この一件で自社兵器がテロ組織に利用されているのを 目の当たりにし、ショックを受けたトニーは会社として武器製造を 中止する一方、テロ撲滅を誓い、秘かにパワードスーツの改良に着手。 こうして試行錯誤の末、驚異の攻防力と飛行性能を兼ね備えた パワードスーツ=“アイアンマン”を完成させる。 【感想】 <> エドワードノートンがハルクをやることに ビックリでしたが、もっと驚いたのが ロバートダウニーJRがアイアンマンを演じる と言うニュースでした ロバートはエンタメな作品と言うよりは 個性的な作品に出演することが多く またヒーローものでは、最年長?でしたので ちょっと心配なところもあったのですが 今のところ、アメリカで映画の興行成績が、 5億ドル突破のダークナイトには及びませんが、 3億ドル突破で、第2位となっています。 ロバート、やったね と前置きが長くなってしまいました。 実はアイアンマンは、公開初日の今日で3回目の鑑賞 (プレミア試写会・普通の試写会・前売り券で本日鑑賞) 満を持しての感想です(笑)というほどのものではないですが(^^ゞ この映画の魅力は、なんと言っても、トニースタークを演じる ロバートダウニーJRの魅力につきると言っても 過言ではないと思います 実は、感想を中々書かなかったのは、ロバートのこと 以外書けなかったからでもあります(^^ゞ 映画は面白かったですし、映像も凄かったのですが 私はロバートにしか目がいかなくて(^_^;) と言うわけでロバートがいっぱい↓(笑) <天才発明家で巨大軍事企業の社長・プレーボーイで自堕落な トニースターク> <ジョニーデップと同じように、目力があるロバートダウニーJRが 演じています。いい加減でいやな奴なんだろうけど、憎めない(^_^;) とっても魅力的な、可愛い?トニースターク> 3回観てやっと映画全体について書けそうです(笑) 以下滅茶苦茶ネタバレになっています 前半は、トニースタークについて、彼がどんな生い立ちで どんな人物かが上手くまとめられています。 戦争兵器を武器を作ることに罪悪感などなく むしろ自信さえあって、プレーボーイであり いい加減でもあった彼が、テロ攻撃に巻き込まれて 目の前で死ぬ兵士たちを目の当たりにして、また 自分が作った兵器で自分の命をも失いかけたことによって 今まで自分がしてきたことがどんなに酷いことだったかに 気がつき改心していきます。 普通のヒーローものと違うのはここだと 思うんですよね・・・ 特殊な能力が急にそなわってヒーローになる わけではなく、自分が作っていた(売っていた) 武器が罪もない人々を苦しめ、殺していたことに 激しい後悔の念を抱き、改心、変心するわけです。 そこが偶然に特殊なパワーが身について、ヒーローとして目覚めて 行くことが多いアメコミのヒーロー(例えばスパイダーマンとか)たち とはちょっと違うんですよね。 青臭い青年ではなく立派な?大人が改心(変心)して 自らヒーローになって行くのも珍しいんじゃあないかなあ。。。 <君のためなら千回でもに出ていたショーントーブ> <トニーの命の恩人・彼にはこの先も生きて トニーのそばにいて欲しかった(T.T) 彼が息を引き取るシーンでは、グッときて涙でした・・・> 彼自身は普通の人間で(これはバットマンもそうですが(^_^;)) 変心して、パワードスーツを作り変身し、(笑)テロリストの監禁から 脱出します! まあ、あんな洞窟で、あなんにすごいものが作れるのかって いう疑問はこのさい置いておいて下さい(笑) <トニーの作業場> 脱出してから、武器は、もう作らないと記者会見で突然発表! アイアンマンを改良して行くのが中盤のシーン。 彼の研究室?作業場?(笑)で、アイアンマンの改良を 重ねて行くのですが、このシーンは男の子(人)には楽しくて 仕方がないのでは? 人口知能、ジャービスとのかけあいも楽しいですし、特に 不器用アームロボット(とトニーに言われている)がすっごく かわいいです。この不器用アーム君、後でかなり重要なことを してくれます。 パワードスーツを作っての試し飛びも、試行錯誤、失敗しながらで カコイイんだけど、笑えます(笑) <アイアンマンの変遷?笑> そして、終盤が、アイアンマンVSアイアンモンガー トニース・タークVSオバディア・ステインのド派手な 戦いになります。 <監督は頼まなかったのに、原作のオバディア通りスキンへドに 自らなったほど、この役にいれこんでいたジェフブリッジス 登場から、いかにも悪いヤツって感じです・笑> この戦いは、トランスフォーマー、ハルク、ハンコックなどの 道路でのシーンや戦いかたが記憶に新しいので、 さほど目新しさは感じなかったのですが、それでも迫力が あり、ユーモアもあって面白かったです そして、私はなぜか、オバディアの姿に、機動警察パトレーバーを 思い出しました(笑) <トニーの良き理解者の二人、大切な役どころの テレンスハワードとグウィネスパルトロウ> <ローディーは続編でもっと活躍してくれそう!> 脚本も良くできていて、キャストもいい、音楽もいい! と言うのは同じヒーローもののダークナイトと同じですが ダークナイトが観終った後に、ずっしりきて気が重くなるなら(^_^;) こちらはくすっと笑ってしまい明るくなる作品でしょうか。 重厚な作品としてはダークナイトのほうが上かもしれませんが アイアンマンは楽しめると言う意味で面白い、いい作品だと思います。 <プレーボーイもペーパーに手は出せない?いい大人な二人なのに・笑 プラトニックラブな感じが素敵> <個人的にはずっとプラトニックラブでいてと思う私・笑> ストーリーもわかりやすく、キャストも適役、ロックな 音楽もカッコイイ!伏線も綺麗に消化してくれていますし、 パワードスーツに使われた特殊効果も違和感なく観れて、 楽しい!何よりも、全編に流れるユーモアと言うか コミカルな感じが私は好きです。 アイアンマン、トニースタークはロバート以外 考えられないほどのハマり役、また、この作品をこれだけ ヒットさせたのもロバートの魅力、演技の賜物だと思います! 素敵なロバートダウンニーJRを、カッコイイ!アイアンマンを 是非是非スクリーンで堪能して下さい! 私は、後、2、3回行きます(笑) ラスト、『I am IRON MAN』と言うロバートの何とも言えない 表情が好きです 9月27日(土)から公開中 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> <前売り券についていたスキミングカード> <またこんなものを買ってしまった> 1・まず前半のシーンでボッーっとしていると 度肝を抜かれます(笑) 私、からだが動きましたもん(汗) 2回目はわかっていたので大丈夫でしたが となりのかたは「わっ!」とか「きゃっ!」とか 声まで出してびくっとしてました(笑) 2・原作者のスタンリーもちょこっと出演 3・エンドロール後も映像がありますと言うテロップが 出ますのでお見逃しなく! でも、アイアンマンやアメコミファンでないと あの映像の意味はわかりにくいのでは?と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.03 21:01:04
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