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ひろちゃん★510
映画の感想が中心で、たま~に読書、グルメ、お買い物 などの日記を書いているミーハーなブログです^^
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QUANTUM OF SOLACE 傷ついた心が、共鳴する。 上映時間 106分 製作国 イギリス/アメリカ 公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 初公開年月 2009/01/24 ジャンル アクション/サスペンス 【解説】 前作「カジノ・ロワイヤル」に引き続きダニエル・クレイグが ジェームズ・ボンド役に扮した人気サスペンス・アクションの シリーズ第22作。本作は「カジノ・ロワイヤル」エンディングの 1時間後から始まるというシリーズ中異例の続編。 初めて運命を感じた女性を失い復讐心に駆られたボンドが、 諜報員である自らの使命との間で揺れながら 闇の組織へ立ち向かう姿をリアリスティックに描く。 監督はこれが初のアクション作品演出となる「チョコレート」 「ネバーランド」のマーク・フォースター。 【ストーリー】 何者かの陰謀によって愛するヴェスパーを亡くし、復讐を誓ったボンドは、 彼女を操っていたミスター・ホワイトを捕らえ、真相を究明すべく尋問する。 そして、彼の背後には世界中の有力者や諜報機関をも取り込む巨大な 組織が存在していることを知るのだった。その調査のため、まずハイチに 向かったボンドは、そこでカミーユという謎めいた女性と出会う。 さらに彼女を通じ、組織の幹部ドミニク・グリーンを突き止めるボンド。 グリーンの表の顔は、環境保護のため土地を買収する慈善団体 “グリーン・プラネット”のCEO。だがその裏では、ボリビアの土地に 眠る貴重な天然資源の独占を目論み、それを機に世界支配を企んでいた。 上司Mから、グリーンの陰謀を阻止する任務を私情を挟まず遂行せよ、 と念を押されるボンド。ところが、カミーユも実はグリーンと共謀する ボリビアの将校に愛する家族を殺され、復讐の機会を窺っていると 知ったボンドは、彼女と共にグリーン打倒へ奔走していく。 【感想】 <> 先行ロードショーに行けなくて焦りまくっていた私(笑) 予告編からの期待が大きく、私とは相性の良いマーク・フォースター監督 だということもあり、また、先行に行けなかったから早く観たいという 思い入れも強かったせいか、はたまた、上映前に、横にいたバアサン(笑) に言われたことで気分を害したからか・・・ 面白かったんですが、良かったんですが、期待を超える作品とまでは なりませんでした <自分勝手なバアサンに言われたことは、いつか書きます・笑> オープニングのカーチェイス、続いての追跡劇、銃撃、海ではボート、 空では飛行機の空中戦ととアクションは盛りだくさん! なんですが、アクションシーンは、ボーンシリーズでも たくさん観てるからなあ・・・って言うかボーンシリーズ (ボーン・アルティメイタム)みたいだ(^^ゞ 悪くはないんですが、すごいなあと冷静に見ている自分がいて あまりハラハラドキドキしませんでした 007/カジノ・ロワイヤル は結構好きだったので、今回はその続編で 1時間後から始まる物語なので、楽しみにしていたのですが やはり、復習していなかったのが痛かった CIAのフィリックスやボンドの同僚のマティスのことが はっきり思い出せない(笑)前作のラストさえも詳しく覚えていないし(爆) 細かい点も良くわからない・・・ そういうこともあったせいかもしれませんが、アクション、アクションと アクションが印象に残った映画で、ストーリーが弱かったような 気がしちゃいました <『トスカ』・オーストリア 円形劇場でで撮影された本格的な オペラシーン> 舞台がボリビアで、腐敗した将軍や石油の利権を漁る政治家や 金持ちが出てきて、地球の環境問題をからめていたりと、 いまどきの設定で、それはそれで悪くないと思うのですが、 ネバーランド、君のためなら千回でものマークフォースター監督 でしたので、ヒューマンドラマを期待してしまったためか ストーリーが物足りなく感じてしまったのかもしれません。 個人的には前作の007/カジノ・ロワイヤル のほうが、好きだなあ・・ でも、ダニエル・グレイグのボンドは、素晴らしいです! アクションも9割は自分でこなしているそうで、大怪我もして、 小さな怪我もたくさんしたようで、かなり頑張ってアクションシーンを こなしていましたし、ジムで作りこんだと言う肉体も素敵でした スーツ姿もビシッと決まっています 『4~5階の高さの建物の屋根から屋根へ飛び移るシーンも ダニエルは、すべて自分でやった』 (↑第二班監督 ダン・ブラッドリー↓) 『6メートル下を猛スピードで走るバスの屋根めがけて、 窓から飛び降りることすらやった。かなりすごいことだよ』 共演者では、M役のジュディ・ディンチ、もう73歳なんですが、綺麗だし、 存在感はあるし演技は上手いし、もう~~大好きです(笑) 今回のボンドガールは、ウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ、手足が長くて スタイル抜群!綺麗でキュートで良かったです (なぜか内田 由紀に見えてしまった私・笑) ボンドガールでベッドシーンがないのは、珍しいのでは?(笑) <ヴェスパーが亡くなって、1時間後からはじまる物語なので、 そう言うシーンがないのは当然と言えば当然なのですが、 それでは、なぜフィールズとは???> 今回の悪役は、ドミニク・グリーン役のマチュー・アマルリック、予告編から あの大きな目、目力に、そこはかとなく悪いヤツ~~と気になっていましたが 一見普通のいい人、それが裏では極悪人と言う設定にはピッタリで 良かったですボンドの敵として物足りなさを感じたのは マチューの演技力と言うより、脚本が良くなかったのではないかなと 思います。(ポール・ハギスにケンカ売ってません・笑) 私は以前の(ピアーズブロスナンまでの)ボンドシリーズが 大好きだったと言うわけでもないので、特に思い入れがあるわけでも ないので(笑)ああいうボンドじゃなきゃだめだとまでは思わないのですが 往年のシリーズが好きなかたにとっては、思わずニヤリとしてしまうところや ウィットに富んだ会話とか、遊び心、余裕みたいなものが なくなってしまって物足りないかも? 前作の続きと言うことは、今までのシリーズの余裕のある大人の 007になるまでの若いボンドを描いていると思えば これはこれでいいのかもと思います と言うことで、次回のグレイグボンドにも期待しています これから鑑賞されるかたは、前作を復習して行くと より楽しめると思います 1月31日(土)から公開中 <パンフレット¥800クリックで公式サイトへ> 本日のオマケ(笑) パンフレット購入する時に「ゼロゼロセブンのパンフ下さい」と 言ったら「ダブルーオーセブンですね」と言われました いいじゃん!ゼロゼロセブンでも~~(笑) ヤッパリ、ダサかったかしら
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