修士論文 口頭試問の様子
約1年半かけて作ってきた修士論文。口頭試問というのは、論文の要旨を説明した後、教授陣から質問を受け、それにこたえるというものです。私が受けた口頭試問は、教授は8名ほど。要旨説明10分間。質疑応答20分間。あらかじめ、どんな質問が来るか考えて、論文や参考資料に付箋を付けておきました。先生方からの質問は、文献に関するもの、研究を行って今後の検討課題になるものなどでした。質問ではなく、意見というか、さらにこんな方向に発展できるのでは、という期待を込めたアドバイスもいただけました。テーマをここに書いたら、笑われちゃうようなものなのですが、そのうち書きますが、まあ、いかにも研究のための研究というテーマでした。それが嫌で、もっと実践に生かせる研究をしたいと思っていたのですが。しかし、仕上げてみると、実践の根拠になる、おおもとの考え方になる研究となり、それなりに満足しています。