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社内コミュニケーション劇的改善マニュアル [全97件]

2005.06.24楽天プロフィール Add to Google XML

IP電話の種類 -IP-PBX方式-  (80)
[ 社内コミュニケーション ]  

従来の電話設備を撤去して、IP-PBXと呼ばれる、いわばIP電話の中心となる機械を導入するやり方です。

今現在、NEC,富士通、日立、沖などを始め、どこでもIP-PBXを販売しています。大規模電話案件になると、もはやIP電話以外にはないほど、IPというキーワードを抜きには考えられない時代になっています。

このIP-PBXの価格というのは、各社各様なので一概には言えませんが、従来のPBXとそれほど変わりません。
ただ、決定的に違うことがあります。
それは、電話機に至るまでの経路です。これにLAN(ローカルエリアネットワーク)を使うことです。

LANとは、パソコンやサーバーをつないで、データのやり取りをしたり、電子メールを実現したりする、社内ネットワークのことで、その上に電話の音声を乗せるというのが、IP電話のそもそものやり方です。

と、いうことは、つまり電話もデータも経路が同じ、1本で済むのです。
電話でも、データでも、工事をするときに最も高くつくものは人件費です。ケーブルを、100本敷設するのと200本敷設するのとでは、材料費にそれほど差が出ることはありませんが、敷設時間が半分で済むとなると、人件費はかなり違ってきます。

そして、最大の違いは、電話の移動の時に現れます。

城下町けんぞう




Last updated 2005.06.24 22:51:25
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IP電話の種類 -VOIPゲートウェイ方式-
[ 社内コミュニケーション ]  

最初の方法、これを通常VOIPゲートウェイ方式と呼んだりします。
VOIPとは、Voice Over IP の略語で、IPという通信手順を使った、音声のやりとりという意味です。

つまり、IP電話サービスを、会社で使っているPBXにつないでしまおうというものです。
または、本社と支社の間で使っているPBXの間をIPでつないでしまって、内線のようにして使おうと言うものです。

従来型のPBXは、IPでつながるようにはできていませんから、なんらかの仕組みをつけてやる必要があります。
それが、IPインターフェースとか呼ばれるもので、ちょっとした機械をPBXにつけることで、IP電話サービスや、内線用に契約した回線などとつないでやることになります。

当然、PBXの年代によっては、そんなIPインターフェースなどの機械そのものがつかない場合もありますし、IP電話サービスの機能の内、使えるものとそうでないものがあったりと、技術的に前もってじっくり検討することが必要です。

しかし、それほど古くないPBXを持っていて、初期投資と、今後節約できる電話料金が見合えば、導入する価値は当然あります。

ただ、前回もお伝えしたように、IP電話がこれだけもてはやされているのは、その可能性という面が大きく、電話、ひいてはコミュニケーションそのものの新しいありかたまで変わろうとしているのです。

城下町けんぞう




Last updated 2005.06.24 17:47:47
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2005.06.23

IP電話サービス

前回に引き続き、IP電話のお話をさせていただきます。
IP電話を導入したときのコストメリットとして、下記の3つを挙げました。

電話料金の削減
維持費の削減
減価償却費の削減

このうち、最もわかりやすいのは、電話料金の削減と言うものです。多くの会社が、企業向けIP電話サービスというものを始めています。

それは、全国どこへかけても3分間8円という料金が多く、長距離通話が多い会社にとっては、非常に大きなメリットになります。

ただ、どこの企業でもマイライン割引などの電話契約に入っている場合が多いので、劇的に安くなるともいえない面があります。

それは、当然初期投資に関係してくるわけで、従来の電話システムを使っている環境に、そのままIP電話サービスを入れることはできないからです。

どんなIP電話システムでも、初期投資は必ず必要です。それは、IP電話に必要な機器から解説する必要があるでしょう。

IP電話に必要な機器

従来なら、PBXという機械を1台設置して、各電話まで電話線を引っ張って、という形態が、企業の電話システムとしては一般的でした。

しかし、IP電話の場合は、少々異なります。

本当に様々な形態があるのですが、いくつかに大きく分けると、
・PBXを残したまま、IP電話サービスを使う方法
・IP電話サーバーまたはIP-PBXを導入する方法
・電話システムを自社に持たないで、電話機だけを持つ方法

ざっとこの3種類に分類されます。

城下町けんぞう



Last updated 2005.06.23 18:55:35
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2005.06.22

IP電話で変わるもの
[ 社内コミュニケーション ]  

全世界のキャリア(通信事業者)は、積極的にIP電話に投資することを宣言しています。日本のNTTも例外ではありません。

従来の電話システムはもう先が見えないと言っても過言ではないでしょう。
今や、IP電話を導入するかどうかではなく、いつ導入するか、という課題に変わりつつあります。

新聞でも毎日のようにIP電話の記事が掲載され、導入事例や導入の発表、新製品の発売開始など、連日私たちの目に留まります。

ただ、IP電話そのものがいったい何なのか、それで何が変わるのかという命題については、それほど掘り下げて書かれてはいません。

日経コミュニケーションなどの専門誌はともかく、経営者が読むようなビジネス誌に、それほど詳しいものが期待できようはずもありません。

なぜ書かれていないのでしょうか。

それは、IP電話がまだまだこれからだからです。

今現在、IP電話でなければできないものはありません。電話料金などのコストは変わってきますが、通信としての電話機能で、IP電話でなければならないものなどないのです。

現在、ファックスがどれだけ家庭に普及しているか知りませんが、そろそろファックスが普及期に入り始めたとき、よく言われていたのが、キラーアプリケーションの不在でした。

家庭で使うファックスの用途で、非常に重要なもの、ファックスがなければできないものとは何でしょう。

みなさん思いつきますか。
私がそう聞かれても、多分、地図を送るくらいしか思いつきません。
いまだにキラーアプリケーションが見当たらない例です。

IP電話でなければ実現できない機能、実は今のところありません。

例えば、音声もIPのパケットなので、それを録音したりファイルにしたりしてメールでやりとりをするなど、確かに便利な機能はありますが、これは別に音声自体がIPでなくても実現できますし、決定的に便利なアプリケーションとも言えませんね。

では、実際に通信事業者やプロバイダがIP電話に積極的な投資を行い、苛烈な競争を始めようとしているのはなぜでしょうか。

それは、可能性です。

音声がIPになり、データと同じ世界に統合されたということで、新しい使い方やアプリケーションが出てくるかもしれない。

実際にはそれらしきものが出てきています。

それはユニファイドメッセージ、プレゼンス、マルチメディアコンタクトセンターであったり。

これらの用語は、後ほど解説させていただきますが、どれも決定的なIP電話の条件ではありません。

しかし、それぞれの使い方が進化して、IP電話でなければできないキラーアプリケーションが登場すれば、この流れが一気に加速することは間違いないでしょう。

それを皆が今模索しています。

もし今、IP電話を導入したとします。どんなメリットがあるでしょうか。

それは、下記のようになると思います。

電話料金の削減
維持費の削減
減価償却費の削減

上記3項目はさらにいくつにも細分化されますが、コスト削減に対するIP電話の影響は大きなものがあります。
これらについては、次回から項目別に解説してまいります。

そして、今もっともIP電話メーカーからのメッセージとして一般的なのが、生産性の向上というものです。

これについても次回以降で解説いたします。

城下町けんぞう



Last updated 2005.06.22 22:45:19
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電話とIP電話

電話とは…

130年前にグラハム・ベルによって発明された電話ですが、今までコミュニケ―ションの手段として使われてきました。
リアルタイム(即時)コミュニケーションとしては、130年間のほとんどの期間において主流でした。

しかし、ファックスが普及し、インターネットの興隆から電子メールが普及するにつれ、通信の手段も多様化し、中には電話による通信そのものが減ってきた会社もあるほどです。

そして、2002年頃から急激にIP電話という言葉が世界中で話題になり始め、今やIT業界でも大きな潮流となっています。

そもそも、音声で相手と会話する、それだけの電話がIPになることで、何が変わるというのでしょうか。

IP電話とは

まずIPとは何でしょうか。

インターネットで使われている通信手順です。インターネットでやりとりされるデータは、パケットという小包のような小さな塊になってやりとりされるので、そのパケットを作ったり(梱包)開けたり(開梱)するための手順を決めたものです。

つまり、小包のどこに宛て先が書いてあって、その宛て先はどういう記述形式で書いてあって、などを決めたものです。

IPという通信手順、つまりプロトコルは、インターネットでデータをやりとりするために使われてきました。

データというと何でも入るのですが、この場合、例えば電子メールのメッセージとか、ホームページを見たときにやりとりされる画像や文章を指して言います。

それを音声通信にも使おうというのがIP電話なのです。

例えが突飛かも知れませんが、車が空を飛ぶようなものです。

今まで道路を走っていたものが、空を飛ぶようになれば、早く、安く(多分空では有料高速道路はできないでしょう)大量に、車が走ることができます。
でも、飛行機とぶつからないようにしなければいけません。

これを電話にあてはめると、今まで電話専用の通信回線やケーブルを使っていたものが、インターネットと同じネットワーク(つまり空)を使うことができるようになって、高速にしかも安価に通話ができるようになるわけです。

しかしインターネットや社内のネットワークを流れているデータ(飛行機)とぶつからないようにしなければなりません。
また、音声を優先的に通してもらわないと、渋滞に巻き込まれていては、相手に声が届かないということになります。

IP電話のおよその仕組みが分かっていただけたでしょうか。

城下町けんぞう



Last updated 2005.06.22 17:32:39
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2005.06.21

IP電話による電話削減
[ 社内コミュニケーション ]  

ITと言っても、もっとも大きな意味を持つのは、それをコミュニケーションの手段として考えるということです。

コミュニケーションにも当然費用がかかってきます。
それは通信費となるわけですが、具体的には、電話代、回線費用、プロバイダ料金などです。
電話代には、企業が従業員に貸与する携帯電話の通話料なども入ってきます。

ではまず、電話代の削減について、今大きな注目を浴びている、IP電話からお話したいと思います。

なぜIP電話がこれほど注目されているのでしょうか。
IP電話とは、IP(インターネットプロトコルの頭文字をとったもの)を、通信手段に使った電話のことです。

簡単にいうと、インターネットでいろいろなデータをやりとりしていますが、このデータのやりとりと同じような形で、声をやりとりするのがIP電話です。

なぜ、IP電話がコストを削減できるのか、電話設備が安くつくからです。
なぜ安くつくのか、インターネットの通信を同じような機械を使うことができるか
らです。
これらは、スイッチやルーターと呼ばれ、従来の電話交換機に比べて、かなり安い値段で購入することができます。

また小さく、場所をとらないので、その分のコストも安くつきます。

で、電話代ですが、全国どこへかけても3分8円とかいうサービスが始まっています。これが長距離電話にとっては本当にメリットがあります。

ここで考える必要があるのは、マイラインとの比較、マイラインでかなり安くなっているのに、わざわざ設備を一新してIP電話にする必要があるかどうかを計算しなくてはなりません。

また、見落としがちなのが、電話の使用頻度です。これは最近減っていませんか。メールを使うことで、電話をする回数が減っていると言うことはありませんか。

だとしたら、コスト削減効果がどれだけあるのかは、わかりませんね。

まずは、下記の作業から始めてください。

・現在を含めた、過去6ヶ月間の電話代の推移をまとめること
・同じく、通話頻度や通話料、相手先などをできる限り統計化すること
・現在の電話料金(距離、時間に基づいたもの)を明確にすること

これらはつまり、今のまま使い続けた場合に、どれくらい電話代がかかるのか
を観るために有効です。

そして、この作業の次は、IP電話を導入した場合や、プロバイダーなどが提供するIP電話サービスを使った場合にどれくらい料金が安くなるのかを実際に計算することになります。

城下町けんぞう


Last updated 2005.06.21 22:15:46
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ITによるコスト削減
[ 社内コミュニケーション ]  

上記のメリットの中で筆頭に挙げた、コスト削減について少し掘り下げてみましょう。

ITの世界は日進月歩の勢いで発展を続けています。
新しいソフトウェアやハ―ドウェアが、数ヶ月単位で発売され、また古いものはすぐに陳腐化するという技術競争が見られるのですが、その中でコスト削減効果の大きいものとはどういうものでしょうか。

企業活動の中では、当然いろいろなコストが発生しますが。
人件費、設備投資費、交通費、通信費など、枚挙にいとまがありません。

人件費が相当な割合を占めていることは否定できませんが、このコストについては、企業それぞれによって異なります。

一概に削減するやり方を述べることはできませんが、当然ルーチンワークをできるだけ自動化するということで、人権費を削減することは可能になります。

今まで、手計算で数人かけてやっていたものを、ITで自動計算するようにすれば、余分な人件費をかけなくてすむわけです。

アシスタントや庶務の仕事も、社内ポータルを充実させることで、今までなら4~5名に1人アシスタントがいたのが、20名に1人になった例もあります。

社内ポータルとは、会社の情報を集めたサイトで、従業員がそこを見ることで、いろいろな情報や社内ニュース、申請書などを得ることができるものです。

最近この社内ポータルを構築する企業が増えてきています。
重要なことは、人に教えてもらうことでしかわからなかったような暗黙知を、できるだけ文書化して、情報共有を図っていくことです。

人権費の削減については、絶え間ない業務プロセスの見直しが必要だと言えるでしょう。
なにも人件費だけに限りませんが、いかに無駄を行っているか、改善できるところはないか、など、常にプロセスの見直しを現場レベルで行う必要があります。

経営者に必要なのは、その機能を組織に植え込むことです。社員全員でコスト削減に取り組むこと、それをシステムとして社内に植え込む経営者の姿勢こそが会社一丸となってコスト削減を行えるキーポイントです。

と言っても、コストを削減できる範囲は非常に広範なものになります。その中から、IT環境の見直しをすることで、コスト削減が可能なものを挙げていきたいと思います。

城下町けんぞう


Last updated 2005.06.21 17:19:27
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