カテゴリ:釣り
ハゼの見釣りをしていて気になるのがショートバイト。
エサを少しだけ囓って反転するとりつく島もないバイトである。 それに加えてエサに全く見向きもしなくなる事。 ここ数ヶ月自分なりに考えた。 喰わぬなら 喰わせてみせよう ってなもんで、エサを追わない沈黙時には、ミミズを長目につけてくねらせ、それで食い気を誘い喰わせていた。 実際それで沈黙時の喰い渋りは防げ、それなりに数が伸ばせることとなった。 ショートバイトに関しても、エサが長い分、食い込みが浅くかからない事もあるが、基本的な食欲を刺激するようで、2~4割程度の成功率でフッキングが期待できる。 が、某掲示板の名人、勝鬨屋さんの答えは違う。 数を伸ばす名人としては「垂らし」を長くするのは御法度であるようだ。 うーむエサの動きで誘うのは対策の方向性が違うのだろう。 恐らく一定数以上を超えた成果を得ようと思えば、ハゼの食い気だけに甘んじていては数は伸びない。 積極的にフッキングさせていかなければならないということなのだろう。 振り込みを短時間で何度も行うというのはこれまでもずっと実践してきている。 ハゼはいつでも上方向を見ている。 だから落とし込んだタイミングが一番のチャンスタイムで、着底して10秒も待てば十分で、次に向かうのが吉。 しかしそれでも浅い食い込みは出る。 ショートバイトの発動要件は何なんだろう。 「食い付いてはいる」ということは食い気は悪く無いということなんだろうか。 んーハゼは警戒している?警戒しているから「試し」に浅く食い付いているのだろうか。 そうするとやはり自然に近いフォールをもって警戒を解くのが良いのだろうか。 あまりハリスを長くするとあわせ遅れてしまうので、それとは別の方法でこのあいだから警戒を解く工夫もしてきてはいる。 その工夫でも心持ちエサに向かうハゼが増えた感覚は得られた。 それは割と当たり前のことで、対象がハゼだけに忘れがちになってしまっていたことだが、よくよく考えればあたりまえといえばあたりまえの事である。 やっぱり自然フォールなのかな。 鈴木名人あたりは「空中遊泳の時間を長くする」という表現で表されていたが、アピールを「大きく」出来ないなら「長く」すればいいということなんだろうか。 んー奥が深いですな。 世界最短仕舞い寸法・のべ竿「ダナイブロス・インジェクター」 New! 「ダナイブロス・スピニングリールセット」 145Cm/SIC仕様! New! ダナイブロス ロケッティア セット これはこれで使える逸品。 ペン竿の世界を知りたければまずここから始めてもいいかも。 ポケットに忍ばせて、いつでもどこでもフィッシング最新14mペン型ロッドスピニングリール3号ライン付◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月04日 23時40分02秒
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