いつぶりだったでしょうか
久々にブログを更新してみようとpcから立ち上げてみてみれば、おお、11月以来なので7か月ぶりですか。つい最近、2年に一回ペースの人事異動がありまして、環境の激変に翻弄される3日間が終わり、なんとかなりそうな感触を得て、新しい分野の知識を溜め始めた私であります。新しい分野はどこでもなんでもいい!!常に新しい知識を渇望する私にとって、それはいつでも変わらない喜びで、物心ついて以来の私の絶対の真実なんではありますが、今回の異動は結構血の滲むような過渡期でありました。前の課の上司から、信用されてもないのに新しい仕事を立ち上げてから出ていくことを命じられ、ここ数週間、詰問されたり恫喝されたりで、え?ここって令和の日本で間違いないよね?って頭の片隅で考えながら、プレッシャーに弱い自分は、言葉が出てこなくなる瞬間が何度もあり、体勢を立て直すのに精いっぱいながらも、如何にしてこの状況を切り開いていくか、それに腐心する日々でありました(正味、対話を目的とするなら相手が調子崩しているタイミングで畳みかけるように言葉尻捉えてあげつらうような追撃はしないよな。。あの人サイコパスなんちゃうか。。)。本当にどっちなんだろねって思う。能力を信用してないなら仕事を任せたりしないだろと思う一方、「やれるだろ」って目算立てて追い込むってのは矛盾しやしませんかって思う。去年から考えてることだが、「何を」「どれだけ」「どの期間で」仕上げたかちゃんと把握してますかね?あの人。時間に追われる仕事の多いのは理解しているので、「必要な情報」が「最短で」「効率的に」インプットされないとあの人は機嫌が悪くなるのは理解している。んでも現場でやる仕事はエッセンスだけ絞り込むと無味乾燥で、本当に主張したいところはそぎ落とされてしまう。もとより口頭での説明は得意ではないのだけど、主張したいポイントが違うので少々順番もおかしくなるし、説明にどうしても余計な贅肉が付く(それも悪い癖だと自覚もしているが)。なんか、説明のうまい人だけが取り上げられてるのがなんか癪にさわるけども、そこにこだわっても仕方ないし、どっかに直訴しても取り上げられもしないだろうし、おっさん一人悩み抜いて憤死したところで話題になりもしないので、ここは心無くして無心でやりきるところだと、いつもの様に「俺は回る機械だ」と言い聞かせながらやり切ったのであります。6/1で終わりかと思えば、なんやかんやでずっとアフターサービスを要求され、週末までの3日間も謎に前の課の仕事をさせられ続けて「俺、いつ新しい仕事に取り掛かれるの?」って状態にいたたまれなく、行く先々でなんか前任の悪口めいたことを聞かされ「あれ、俺なんか不当な人事されてる?」とか思い始めてどん底までメンタル落ちたところで、お願いされたちょっとしたお仕事。えらい人の挨拶文を代理で書くお仕事。正直メンタル落ちてる時に気分ではない仕事なんだけども、まだ知識なく実務がこなせるわけでないので、とりあえずやってみますと引き受けてみる。時間をかけすぎない様に、まずは形にして持っていけば、少なくとも「たたき台」にはなるし、いいかと、まだ新しい分野なんで蓄積が無いので書くネタに腐心しながらも、偉い人に言わせなきゃいけないことを軸に、ここ数日で聞いた覚えのある事項をつなぎ合わせて一時間ほどでとりあえず形にしてみた。そしたら一時間ほどの短時間ということと、思いのほか内容がはまっていたようで絶賛いただいてしまう。そうだった。俺、文章は少なからず自信があるのよ。「新しく来た人に対するリップサービス」だと思って前半聞き流していたけど、意図して書いた「決め」の部分とか結構具体的な部分に言及があるところ見るとちゃんと読んでいただいた感想であるようだと気づく。あーなんかものすごく久々に褒められた気がする。そうだよな。俺もう新しい場所にいるんだよ。まだちょっと続くかもしれないけども、あの人とは縁は切れたんだし、新しい生活が始まるのだから張り切っていかねばね!!この週末は久々にちょっと多めにお酒を飲みつつ、新しい部署の関係書類を読んで知識の蓄積。今度の仕事は前の部署に比べてルールが明文化されている分、なんかポイントがわかりやすい気がする。これはいい傾向。ここまでしっかり決まっていれば、誰かの意向やら過去の経緯やらでルールが曲げられる事は少ないだろう。原則しないことにしている「家庭への仕事の持ち込み」なんだけど、今回はなんか幸せを感じるよ。