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カテゴリ:助産院での出産について
お産について考えるという名目で集うあるML。
今日は久々にちょっとした時間を得られたので、メールをチェックすることも出来たのだけど、ガックシな投稿を目にした。 こんなことなら、いちいちMLの投稿をチェックしなければ良かったとまでおもう。 関西のNHKで近日、『医療法の改悪で助産所が消えていく危機感を伝えてくれる内容』を放送するそうです。 この一文を目にして、もうびっくりです。 どこまでも助産院万歳。 嘱託医の問題などは、助産所が存続するためだけの問題ではないはずです。 そこで産む私達の命の問題でもあるのだから、やたらと“助産所だって頑張っていますよ!”なんて報道はやめて欲しい。 病院でのお産を『暴力的なお産』と安易にも表現する助産師(開業助産師ではないけど、開業助産師の手伝いをしたりしている方)がいたり、VBACを受けていたり、いまだにどうやら逆子も受けちゃったりしているところもあるようだし、いざとなったら会陰切開もするよ、吸引もするよって、私には医師免許もなければ看護師でもない、助産師でもないし、ただ同じ人間だとしか云えないのだけど、その同じ人間だからこそおもうのだけど、これだけの事態を書き連ねても、積極的に嘱託医になろうなんておもえないのは当然ではないだろうか。 勿論、私が感じるような稚拙なことだけではない、大きな意味や問題を含んでいることも知りつつも、単純に私だったら拒否します。 否定されているのに、なんで求められるのか。 過度な医療介入を望んでいるのではなく、また、医療事故により失われた命も知っている。 医療事故の報道は大声でするのに、助産院での事故は何故しない? 小声ですらしない。 助産所での危険なお産は“過度”ではないの? そんなに助産所って素晴らしいの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.29 18:25:38
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