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カテゴリ:雑記
先日「城逢人」の史進様が
ポンペイ遺跡について触れられておりましたので 本日UPしてみようかと。 ポンペイは紀元前1世紀頃にローマの支配下の植民市として栄えましたが 紀元79年8月24日、ヴェスヴィオ火山の噴火により一昼夜に渡って火山灰が降り続けた結果 翌25日には街全体が完全に地中に埋まりました。 ポンペイ全景。左奥に見えるのがヴェスヴィオ火山です。 これでも一部分です。 火山灰の中に埋もれて亡くなった方は 遺体部分だけが腐ってなくなり、火山灰の中に空洞ができました。 これは発掘の際にこの空洞に石膏を流し込んで人型をとったものです。 この方はつま先の骨が見えています。 断末魔の表情も残っていますがあまりにグロいのでここではUPを控えます。 そしてここは遺跡の中でも一番人気スポット。 中では数室の個室に別れており… 個室ではこのようにベッドが用意されておりました。 ここは そう、娼館です。 廊下にはこんな壁画や… あんな壁画が… 一説には交易で訪れた言葉の通じない外国の方に コース内容を指差してチョイスしてもらうシステムであったとか。 「コノプレイデオネガイシマス」 とか二千年前に行われていたのでしょうか。 あと大通りの石畳にはこのようなマークが。 これも言葉の分からない人が見ても分かるようにと 「シンボルの先を示す所に娼館がありますよ」という意味だそうです。 何時の時代もスケベ心は万国共通のようですね。 ちなみにこのマーク、足で踏むと良い事があるとの事。 即行踏んづけて参りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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