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カテゴリ:読書
こんにちは(^^
最近活字中毒気味です(汗) 肩が重い(>o<) でも止められない~ 「青に捧げる悪夢」 いろんな作家が描く、悪夢集です。 恩田陸 ・若竹 七海 ・近藤 史恵 ・小林 泰三 ・乙 一 篠田 真由美 ・新津 きよみ ・岡本 賢一 ・瀬川 ことび ・はやみね かおる と名前が連なっているのですが 私の目当ては勿論「恩田陸著の水晶の夜・翡翠の朝」です。 「麦の海に沈む果実」のヨハンが主人公で あの3月の国の理瀬が居なくなった後の話。 退屈していたヨハンの前に奇妙な事件が起こります・・・・ ヨハンの美しいところと恐ろしい面。 上手く描かれていて、麦海のファンの私は・・・・読めるだけで嬉しい!! もっと続きが読みたいです~ 他の作家様たちのお話も上手く出来ていて アンソロジーであまり当たりを引いた事が無い私には、 新しい作家さんを知るきっかけも頂ける、すごく有り難い本でした。 興味を持ったのは 「階段」の乙一さん。 物語の主人公たちが見たものを、私ものぞいてしまった怖さがありました。 「みたびのサマータイム」は、若さが文中にはち切れんばかりにあって 青春もののドラマを見てる気になったし 読みやすかった。 「闇の羽音」と「帰って来た少女」「攫われて」もホラー感覚で好きです。 夏に向けて、じっとりとするこの季節・・・・夜に読むのにうってつけの本です。 同じシリーズで「赤に捧げる殺意」も出ているようです。 こちらもアンソロジー 有栖川 有栖 ・ 折原 一 ・ 太田 忠司 ・ 赤川 次郎 ・ 西沢 保彦 ・ 霞 流一・鯨 統一郎 ・ 麻耶 雄嵩 と名前を連ねれいらっしゃいます。 こちらも読んでみたいですね~ ではまた(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月05日 15時47分59秒
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