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カテゴリ:読書
「十二国記シリーズ」は全て読んだつもりだったんですが
まだ読んでないものがありました(汗) それがこの小野不由美/著「魔性の子」です。 (ストーリー) 教育実習のため母校に戻った広瀬は、 教室で孤立している不思議な生徒・高里を知る。 彼をいじめた者は"報復"ともいえる不慮の事故に遭うので、 "高里は崇る"と恐れられているのだ。 広瀬は彼をかばおうとするが、次々に凄惨な事件が起こり始めた。 幼少の頃に高里が体験した"神隠し"が原因らしいのだが…。 彼の周りに現れる白い手は?彼の本当の居場所は何拠なのだろうか?(「BOOKデータベースより」) 十二国記の麒麟・泰麒(現世では高里)が角を折ってしまい、 現代に流され戻ってしまったから起こる悲劇の物語です。 群衆心理の怖さ、祟りや呪いなど目に見えない事に過敏に反応する気持ち。 分からない事もない。 でも、こういう群衆のひとりにはなりたく無いな・・・ 十二国記の泰麒にしては、物語は血なまぐさすぎますが それでも、現代からあの世界に戻る過程を読めたので すごく納得したし、読めて良かったと思いました。 講談社と新潮社・・・出版元も違うのね。(なぜ?) 毎日一つ論文を書いて、書き方を覚える練習をしてます。 だから、読書は今月はちょっとお休みします。 本もテレビも今月は遠ざけたい!! でも、図書館から「予約の本がきましたよ~」と連絡が来ると、 読まないといけない・・・ちょっと焦ってます。 ちなみに予約してる本は20冊以上になります(爆) あまり連絡が来ない事を祈ります~☆(すいません図書館様) でも一番の心配は・・・・ライブが頭から離れない事です(爆) 大丈夫か?私・・・・ ではまた(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月08日 16時58分32秒
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