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カテゴリ:読書
とにかく号泣。
「その日のまえに」重松清・著 はじめは、短編集かと思って読み始めたんです。 「ひこうき雲」「朝日のあたる家」は、何となく流して読んじゃって でも、「潮騒」でガツーンと、一撃されて もうそのあとは涙・・・・涙でした。 子供時代の死・自分への告知・妻の死・母の死・・・・ 見る方向を変えた、死への道のり。 どの立場に立って読んでも、共感してしまうのが 重松さんのすばらしさだと思うんです。 そして、最後の「その日のあとで」 忘れてもいいよと、最後の言葉を残した妻に 生きるってことは、忘れる事で忘れない事と、私は思う。 死しても生きる・・・ そんな風に、愛されて生きれるかな? そんな事も考えました。 答えはないんですけどね。 今日は、大阪は豪雪でしたね~ どこにも出かけられませんでした。 子供達は終業式だったんですが 雪のせいで、行ってすぐ帰って来たような感じ。 通知表は、兄妹ともに同じような成績で 二人とも字の項目が「できた」になっていて ちょっとおかしかったです。 明日から、3連休で冬休みに突入ですね~ 子供達を巻き込んで、掃除に励もうと思ってます。 あっ、そのまえにクリスマスですね。 サンタさんは来るのでしょうか? ではまた~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月22日 17時28分20秒
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