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カテゴリ:読書
楽天のおともだちのfukusukeloverさんの日記を拝見して読みました(^^
fukusukeloverさんありがとう~ 「デッドエンドの思い出」よしもとばなな・著 短編集です。 あとがきにもあるように、よしもとばななさんの悲恋の話らしいのですが 私にとっては、かわいらしいほのぼのな話でした。 「幽霊の家」は、 こういう話大好きって感じのファンタジー作品で、 おとぎの国の童話を読んでるみたい。 「おかあさーん!」は、良い意味でこじつけ。 でも、私も同じ位、生活の中の意味を探すので、その心理よく分かる。 「あったかくなんかない」は そうか~、夜景が綺麗なのは、そうだったのね。と思った。 「ともちゃんの幸せ」は、 スイマセンが続きが読みたかったよ~ そんな途中で止めないでよ~という感じ。 「デッドエンドの思い出」は、 ばななさんと同じく、大好き♪ 不幸の数だけその人が好きになる。 みんな壁にぶつかって曲がって行って、 痣だらけになって素敵なひとになって!!という 応援歌かな? 吉本ばななさんの衝撃的なデビューを体験した私にとって (同年代の方はよく分かると思うのですが) 近くて遠い存在なのかも知れないよしもとさん 十何年ぶりに読んだこの本は、嬉しい再会でした。 他の本も是非是非読ませていただきたいです。 ではまた(^^v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月11日 19時18分16秒
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