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カテゴリ:読書
今までの荻原さんとは違う・・・と感じた作品です。
「ハードボイルド・エッグ」荻原 浩・著 (ストーリー) 私立探偵フィリップ・マーロウにあこがれ 探偵業をしている最上俊平。 憧れの探偵家業のはずなのに、なぜかペット探しの才能があり。 日々イグアナを探しだしたが、逃げられ・・・その後は死亡していたり 家出犬のハスキーを捜索したが・・・ 探し出した結果、依頼人は夜逃げしていたり。 とことんついて無い。 ナイスバディーの秘書に憧れ、求人広告を出したものの 応募して来たのは、80過ぎのおばあちゃん綾。 確定申告のため、一週間ばかり雇う事にしたが 犬の捜索の途中で、本物の人間の死体を発見し・・・・ ハチャメチャで、渋い生活をおくっているつもりなんだけど 実はとても人情味のある主人公俊平。 そのまわりには、ホームレスのはゲンさんや がやらないバーのマスターJ。 またその人たちがいい味出してるんですよ~♪ もちろん主役は、綾おばあちゃん。 私のイメージでは「めぞん一刻」の五代君のおばあちゃん(^m^ かわいいよ~ お話ももちろん面白かったんですけど この絵がいい!! 最初と最後の数ページがテレビドラマのように演出されていて・・・ 作者はどういう構想だったのか?よく分かります。 最後はホロリとするしね~ 単行本も出てます 昨日はWBC日本圧勝でしたね。 一気に打線が爆発した感じ。 テレビの最高視聴率が50%弱だったとニュースで言ってました。 皆さんご覧になったんですね~ 良い時間に放送されてましたものね。 そして、明日決勝。 楽しみです。 では、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月20日 16時33分02秒
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