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micky-momo
ようやく仕事を始める事にしました。長かったこの道のり・・ しばらくは、そんな話も織り交ぜて、本の事書ければイイナ・・と思ってます。
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今日も快晴ですね~ ようやく、春休みも終わりそうでホッとしてます。 でも、その前に小学校の担任が心配ですけど。 「小さき者へ」重松清/著 短編集になってました。 海まで/フイッチのイッチ /小さき者へ/ 団旗はためく下に 青あざのトナカイ/ 三月行進曲 なんでこんなシビアに描けるんだろう・・・と思う位、 読む事が辛く苦しい作品達。 特に「海まで」は、母親を思いやる気持ちと 息子をいたわる気持ちの狭間に立つ父親の辛さが身に染みる。 「小さき者へ」は、引きこもって不登校になった息子と 会社の業績悪化により、崖っぷちに立っている自分自身の心労・・・ ダブルパンチの状態を想像すると、読み続けるのが辛すぎる。 逆に「団旗」や「三月」は一歩を踏み出そうとする子供へ 大人が何を出来るのか?というジレンマを描いているし、 「青あざ」は、父親の情けなさについてとことん突き詰めてる。
どれを読んでも痛く、痒い。 手が届きそうな傷口を、放っておく事も、 手厚く看護する事も出来ないようなジレンマを感じます。 人生上手くいかんのよ~ってね。 重松さんのまた痛い物語を読んでしまったな・・・・ 重松さんの場合、読み出して「もしかして、やば~~~い」と 思っても辞められないんですよね。 魔力を持つ作家さんです 明日は花見~してきます。 多分凄い人だろうな・・・ ゆっくり飲めるかしら?? っていうか風邪気味なんですけど・・・・(涙) ではまた(^^v
最近読んだのは・・ 2011年01月22日
正月読んだ本。 2011年01月04日
「逃げる」永井するみ・著 2010年08月23日
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