|
カテゴリ:読書
あのね・・・・本が手から離れなくなるよ。
ひっついちゃってね・・・ 「図書館戦争」有川浩/著 出版社 / 著者からの内容紹介 ───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。 超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ! 敵は合法国家機関。 相手にとって不足なし。 正義の味方、図書館を駆ける! 笠原郁、熱血バカ。 堂上篤、怒れるチビ。 小牧幹久、笑う正論。 手塚光、頑な少年。 柴崎麻子、情報屋。 玄田竜介、喧嘩屋中年。 この六名が戦う『図書館戦争』、近日開戦! 本を開いたら、とっても小さな文字で、 それも、かなりの分厚さで・・・ちょっとビビっちゃいました。 「読み終えられるんだろうか・・・」とね。 でも、開いたら最後まで止まんない。 まさしくジェットコースター!! あ~面白かった。 とにかく、キャラが最高にいいです。 続きを読みたいです。 これで終わりじゃあ、納得いかないですよ。 図書館の運営問題とか、 犯罪者と書籍の内容のつながりとか 色々ニュースで流れる事ありますが 自分の読みたい本が読めなくなって、制限される時代って ほんの昔にありましたよね。 現在からはちょっと考えられないんだけど それでも、こういう時代が近い未来、来ないとも限らない・・・・ そう思って読んでいたら、 本の中で出て来た子供達がとても印象的でした。 私は・・・やっぱり堂上が好き 少女漫画の王子様キャラなんだけどな~~~ でも、いいのよ 有川さん、初めて読みましたが お名前を見て、男性だと思い込んでました。 あとがきに「旦那」と言う文字を見つけ・・・女性だったのねと(汗) 「浩」「ひろし」じゃ無くて「ひろ」と読むのですね。 そう分かると、枠をはみ出た女性作家ってイメージで 余計に好きです♪ ヤフーでインタビューを見つけました。 「図書館戦争」有川浩インタビューやっぱり続くんですね。 待っている間に彼女の書いた他の本も是非是非!!読みたいです。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月12日 15時07分13秒
[読書] カテゴリの最新記事
|
|