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カテゴリ:読書
夫婦の物語。
「赤い長靴」江國香織/著 江國さんが描く夫婦って、とっても冷たいものが間に流れていて 「スイート リトル ライズ」でもそんな夫婦だったな・・と思い出しました。 でも、夫婦って、近いけど他人な訳で 思う事の1/10も伝わってないと思うし 実際、我が家も「赤い長靴」の夫婦と似たり寄ったりですな~ 夫婦でいるときは、その無言の空白を埋めるように言葉を使い その言葉が何の意味も無く流れるのを、ただ眺め、 受け止めてもらえない相手を憎む。 しかし、夫が居ない空間は愛おしく まるで現実ではない、相手を空想で作り出しているような錯覚をも感じる。 しかし、夫が帰宅すると、愛おしかったはずの空間は消える。 それでも、ふたりがいる意味を、時々感じる。 そんなお話でした。 江國さんって「結婚」についてシビアだな~と感じ それってやっぱり経験から・・・・?なんて思いました。 やっぱり誰にでも思い当たる節があり・・・リアルですね。 でも、私だけが「夫婦は平行線だ」と感じている訳じゃない!!と思えて・・・ ちょっと安心しました 今日は豪雨の中「図書館」へ行って参りました。 本当は行きたくなかったんですけど 自宅に居ると・・・爆睡しちゃいそうで(ToT 車に乗るだけで、服が濡れちゃいました 図書館の自習スペースで、なんとか・・・・なんとか・・・お勉強を。 でも、やっぱり月曜日は集中力に欠ける!! 1時間も座れませんでした(爆) 嗚呼・・・これからまた自宅でなんとか暗記しますぅ。 (あまり自信ないですが) ではまたv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月26日 19時33分03秒
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