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カテゴリ:読書
もちろん寝込んでても読むよ!
3冊程読んだその中の一冊。 「香港の甘い豆腐」大島真寿美/著 もうなんと言っても、表紙が可愛い~(香港なんで麺にしてみました) (ストーリー) 17歳の彩美。 ちょっと学校行くのをさぼったら、その楽さにずるずると引きずられ 休みがちになり・・・母にバレた。 母に愚痴られた時 つい「どうせ父親がいない私ですから」と言ってしまい。 いきなりパスポートと手荷物もって香港へ行く事になり.... 17歳にして初めて父に会い、異国の土地で暮らす事を決めた彩美の 自分探しの夏休みが始まる。 香港の喧騒を感じて そんな中で暮らすうちに、生きると言う事を感じ始める。 そして、ルームメイトに広東語を教わったり 独りで、異国の土地で何でも出来ると分かった時 自分を見つめ直せる。 血縁なんだけど、他人の父親 ともだちなんだけど、それ以上に親しいルームメイト さばさばしてるけど、みんな家族みたいで、あったかいんですよ~ とってもいいお話。 おばあちゃんも、好き勝手に生きていて、元気でかわいらしくていいです。 終りかたも完璧じゃないですか? 香港行きたい~!! おすすめします(^^ 思い起こせば、大島さんの 「水の繭」も「羽の音」も読んでないな~なんて。 ああ予約しないと。 でもとりあえず、別の事今週はしないといけないんで 一日一冊しか本読めないな~ でも、そういう時に重松さんの「疾走」を見つけるんだよな~ そして借りちゃう私・・・・意志が弱過ぎ!! ああ・・・大丈夫か私~ ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月30日 15時49分37秒
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