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カテゴリ:読書
こんにちは(^^
最近息子が、デルトラ・クエストシリーズにハマっておりまして アニメ化もされるということで「デルトラ・クエスト」アニメ化(公式サイト) その前に読破させたく、パシリ状態でせっせと図書館に通っていたのですが 先日の楽天のお友達のkiyu25さんの日記でこの本の存在を知り読んでみました。 また上手い具合に隣に並んでたんですよ~ 「ローワンと魔法の地図」エミリー・ロッダ/著 しかし、今日調べて知りました。 これもシリーズなんですね・・・ しまった!知らずに読んじゃったよ~(ToT 内容(「BOOK」データベースより) リンの村を流れる川が、かれてしまった。 このままでは家畜のバクシャーもみんなも、生きてはいけない。 水をとりもどすために、竜が住むといわれる山の頂きめざして、腕じまんの者たちが旅立った。 たよりになるのは、魔法をかけられた地図だけ。 クモの扉、底なし沼、そして恐ろしい竜との対決…。 謎めいた6行の詞を解きあかさなければ、みんなの命が危ない。 面白かった。 手放しで面白いな~ 弱虫で、過去にトラウマを抱え自分自身に自信が持てないローワン。 しかし、自信の無さは、思慮深さ。 ゆっくりとしか進めないのは、まわりを見渡しながら 見落とさない為。 ローワンのダメな所が結果的に生かされます。 そして、物語が進んで行く中、仲間と自分の間にあった壁が消えて行く。 それはもともとあったのか? それとも自分が作り出した代物だったのか? 協力して、進むうちに 自分が人を寄せ付けないように、まわりに作っていた壁に気付く。 選ばれし者は、臆病で弱い。 それをいかにして、生かせるのか? 最後の力を出せるのは、やはり自分のためではなく他人の為。 それを出来るのはやはり「心優しき勇者の証」ですね。 余り急がずに、次の本を探そうと思ってます。 またハマりそうな予感です。 ではまた(^^v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月11日 10時16分20秒
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