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カテゴリ:読書
まずは本の話から。
「優しい子よ」大崎 善生 /著 出版社 / 著者からの内容紹介 人の生と死を真摯に見つめた感動の私小説。 不治の病に冒されながらも、自らのことより作家の妻の健康を気づかう「優しい子よ」、 名プロデューサーとの交流とその死を見つめた「故郷」他、 全4編の感動作。 難病に冒された少年と 大崎さんの奥様の話から始まります。 悲しくて苦しくてどうしようもない病床で 最後の最後まで、頑張り人の事を気遣える強さって・・・・健気で、可愛らしい。 それは、強さの証です。 しかし、病気には勝てなかった。 たった数ヶ月の、手紙のやり取りだけだったけど 周囲の人たちに、与えたものは大きかった。 この事は、最後の物語にもつながってます。 男の子が産まれたと聞いて 確証はないけど、何となく「生まれ変わり」と考えるね。 どうか幸せに生きて行って欲しい。 そう願います。 間に、名プロデューサーの物語が入るのですが そこにも、「生と死が」含まれていて 人生の不思議とか 神秘とか・・・・希望と絶望。 色々考えました。 つながりは薄いのですが 先日江原さんが、 仰っていた言葉が今も残っているのでご紹介したいと思います。 (意味合いだけを酌んでください) 生まれ変われると、死を選ぶ子供たちが多いですが 生まれ変わるというのは、人生を全うして生きた人の ほんの一握りです。 もし、万が一死を選んだ人間が、生まれ変わり この世に生を受けられたとしても 「人生の苦しさ、辛さはくり返されます」 生まれ変わる=幸せになれるではない。 万が一生まれ変わっても、 今よりももっと辛い事を乗り越えなければならない事になる。 だから、這ってでも・・・・・ 生きなければならない。 こういう事を、どこかで子供たちが学べれば良いのにね。 ゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚゚・。+☆+。 そろそろクリスマスが近づいているので プレゼントを仕込んでみました。 長男にはご希望の 「人生ゲーム」レインボードリーム 娘には「ちゃお スララ 6DX」 彼女は希望が無いので、分からないので仕方ないので、これにしました。 暇があれば絵を描いているので良いよね・・・・ 旦那へのプレゼントは「iPod nano」 私も欲しいです。 あとは、お酒関係を仕入れて(トップページにあります) これでどうにか、年を越せるかな? ではまた(^^v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月13日 10時51分30秒
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