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カテゴリ:読書
映画館で予告編を見て
原作本を読みたくなり 借りてきました。 「パフューム~ある人殺しの物語」公式サイト 香水―ある人殺しの物語 (文庫)」パトリック ジュースキント/著 ストーリー) 舞台は18世紀のフランス。 町は汚穢(おわい)にまみれ、至るところに悪臭が立ちこめていた。 そこに、まったく体臭のない男がいた。 男にないのは体臭だけでない。 恐ろしく鋭い嗅覚と、においへの異様なまでの執着以外に、 男には何もなかった。 人間的に育てられなかった彼は 生きるという事、死ぬという事に 何の躊躇もなかった。 ただ自分の欲望に忠実に そして、どうすれば災難に遭わないか・・・ 目立たずに過ごせるか・・・ それだけが生きるすべであり。 それだけが彼の生き方。 ちょっと荒いな~と思う部分もあるんですが それでも、面白かった。 特に香りを調合する技術を得てから 逆に香りが嫌になり、人と接するのが嫌になり 人工的な香りではなく、自然の香りを求め始める辺りが 「物語はどういう方向転換するの?」となりましたが 上手い具合に、物語は転がって行きます。 そして驚きのラストへ・・・ 映画館で見るのも面白い作品だと思いました。 鼻の利かない師匠役がダスティン・ホフマンでしょ~ 癖のある役がピッタリ! しかし、かなり残虐な原作・・・・ 映像も多分そうなると思われます。 気持ち悪いのだめな人は・・・・お薦め出来ないかも? *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* 今日も快晴。 ふらふらと図書館へ行って来て 「赤い蝋燭と人魚」を借りてきました。 「図書館危機」のね。 でも、「船ゆうれい」はなかった。 該当しそうなのはamazonで検索するとあるんだけど どれか分からないんですよね~~ どなたかご存知の方教えてください。 ではでは~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月01日 11時36分27秒
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