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カテゴリ:読書
3週間の格闘の末ようやく読み終えました。
「四度目の氷河期」荻原浩/著 内容(「BOOK」データベースより) 人生を語るには、早すぎるなんて言わせない。 ぼくは今日から、トクベツな子どもになることにした― 何をやっても、みんなと同じに出来ないワタルは、 ある日死んだ父親に関する重大な秘密を発見する。 その瞬間から、少年の孤独なサバイバルゲームは始まった。 「自分」を生きるため、本当に大切なことって何?『明日の記憶』の著者が描く、今ここにいることの奇跡。感動青春大作。 17歳の哀しみと温もりが、いま鮮やかに甦る。 いい物語でしたよ.... しかしね・・・・ 読みはじめからちょっとつらい話が続いてしまって 結構ページをめくるのに苦戦しました。 サチちゃんが出て来なかったら 読むの断念していたかもしれないな~ とも思います。 物語の中では、 とにかく、お母さんが素晴らしい事を言うのです。 こういうお母さんだから なんとか生きて来れたんだな~となります。 だって、何が起っても 「死にたい」なんてワタルは思わないんだものね。 独自の方法で、生きる道を模索する。 それは、多少おかしな方法でも・・・・ 息子の事、大切にしたいと思っているのが 切なくって、悲しくって。 まわりからつまはじきにされた、 本当に、母子家庭って救いがないのね。 田舎だと余計に・・・となる設定でした。 これからの人生が若い二人にはある終り方ですが お互いの傷を労りあいながら 生きて行って欲しいと思いますね・・・ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 今日は、朝から眼科へ。 学校の検診にまた引っかかった訳ですよ(長男が) やはり度が進んでおりまして 眼鏡のレンズを替える事にしました。 この度が進むのっていつになったら落ち着くのでしょう? そろそろ落ち着いて欲しいのですが・・・ とにかく、息子は大の眼鏡嫌い。 勉強や、テレビ、ゲームや読書の時には イヤイヤ掛けてますが 日常的に眼鏡をつけるのはイヤなようです。 しかし、眼鏡なしだと 0.1・・・・(T^T これってどれ位しか見え無いの?(分からないのです) 多分結構見えてないと思うんですよね~ 自転車に乗ったり、野球したり 不便だと思うんだけど・・・・・ 本人に、何を言っても聞く耳持たないしね。 あ~イヤになりますよ。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月26日 16時27分03秒
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