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カテゴリ:読書
気をつけ、礼。重松清/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 僕は、あの頃の先生より歳をとった― それでも、先生はずっと、僕の先生だった。 受験の役には立たなかったし、 何かを教わったんだということにさえ、 若いうちは気づかなかった。 オトナになってからわかった… 画家になる夢に破れた美術教師、ニール・ヤングを教えてくれた物理の先生、 怖いけど本当は優しい保健室のおばちゃん。 教師と教え子との、懐かしく、 ちょっと寂しく、決して失われない物語。 時が流れること、生きていくことの切なさを、やさしく包みこむ全六篇。 良いセンセイも、間違った指導をしてしまった教師も 色々出て来ます。 どこまでも、良い教師なんていない。 みんな教師である前に人間であり ひねくれていたり、自己嫌悪したり、悲しんだり、苦しんだり。 良い先生ばかりだったら、多分読む気がしなかっただろうけど 教師も人間なんだよ。 と言う、メッセージを感じたので 最後まで読めた感じ。 最後の「気をつけ、礼。」は重松さんご自身の物語でした。 多分ね。 死への物語は、悔しいけど毎回泣いちゃうなぁ。 *:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::* 木、金と修学旅行に行っていた長男が帰って来ました。 行き先は、姫路・赤穂・・・ みごとに旦那の実家と重なりましたが 初めてジェットコースターに乗ったり 色んな事体験出来て、楽しかったみたいです。 晩ご飯も小学生の修学旅行にしては お刺身が出たり・・・小鍋が出たり・・・ 豪華だったみたいですよー 帰って来たら、 早速「おかあさん、おかあさん」の連呼。 賑やかです 娘もやはりお兄ちゃんがいないと淋しそうだったし。 帰って来てくれてほっと一息です^^ ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月18日 11時09分33秒
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