|
カテゴリ:読書
どこから行っても遠い町川上弘美/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 男二人が奇妙な仲のよさで同居する魚屋の話、 真夜中に差し向かいで紅茶をのむ「平凡」な主婦とその姑、 両親の不仲をじっとみつめる小学生、 裸足で男のもとへ駆けていった魚屋の死んだ女房… 東京の小さな町の商店街と、 そこをゆきかう人々の、その平穏な日々にあるあやうさと幸福。 短篇の名手による待望の傑作連作小説集。 面白かったです。 短編なんだけど ちょっとずつ登場人物が繋がっていて 同じ町の話で。 少し昔の趣もありながら 川上さんらしい怖さもちょっと秘められていて。 何でも洗うおばあちゃんの謎が解けなくって ちょっと残念ではありますが。 辛辣な台詞も いい味出していて好きですね。 ありきたりですが 特に言うと「四度目の浪花節」と 「濡れた女の慕情」(そんな話ではないですよ。)が好きですね。 つかめそうだけど つかめない懐かしさとか思い出とか・・・ 入ってる気がしました。 やっぱり川上さん好きだー *:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::* 今日は中学校の入学説明会でした。 とりあえずしょっぱなに校長が言ったのは 「携帯を与えるな」 でした。 携帯を与えなければトラブルに巻き込まれない。 精神的ダメージを与えられない。 で、次に言われたのが 「いじめはあります」 はぁー言い切ったね。と言う感想。 隠されるよりましですけど 半分説明会で脅された気もする。 ちょっとビビらされて帰宅しました。 なんだか中学校も大変そう(汗 楽しく行ってくれたらいいんですけどねー ではでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月05日 17時47分01秒
[読書] カテゴリの最新記事
|
|