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カテゴリ:読書
とんび重松清/著 (「BOOK」データベースより) つらいときは、ここに帰ってくればいい。 昭和37年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。 愛妻・美佐子さんと、我が子の成長を見守る日々は、 幼い頃に親と離別したヤスさんにとって、 ようやく手に入れた「家族」のぬくもりだった。 しかし、その幸福は、突然の悲劇によって打ち砕かれてしまう―。 我が子の幸せだけを願いながら悪戦苦闘する父親の、 喜びと哀しみを丹念に描き上げた、 重松清渾身の長編小説。 あらすじ通りの本です。 なかなか良かったですよ~ 私の中の重松さんでは上位に入ると思います。 ヤス親父さんの、涙もろくって、照れ屋で素直になれない所が とても素敵に書かれてますし 下町人情といいますでしょうか? 近所の知り合いが、ホントに温かくアキラを見守り 育て、力になる様子が 昔の日本と言う感じで セピア色の世界を満喫出来ます。 かなり分厚い本で 読むのあまり気が進まなかったんですけど。 全然厚さが気にならない程 テンポよく物語が進んで行きます。 重松さんの好きな方には是非おススメですよ^^ 表紙も素敵。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 私の直属の上司が 4日程休んでまして、 てんてこ舞いの、どたばたな毎日を過ごしてます。 で、今日有り得ないミスをやらかしました あーもう。 大人として「ダメな自分」を再確認。 なんとか、謝って済んだけど・・・ 自己嫌悪中。 どうやったら きちっとした人間になれるんでしょう~ とにかく同じ失敗をしないように 忘れないで、学習しよう・・・と。 あ~あ。 もうダメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月13日 18時42分49秒
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