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カテゴリ:読書
「派遣ちゃん」宮崎誉子/著
内容(「BOOK」データベースより) 面接されて登録され、派遣されて仕事する、 働く僕らのリアルを描く新世代のプロレタリア文学。 新聞とか、雑誌とか かなり書評で書かれてるので 気になって借りた一冊。 派遣の登録ってこんな感じなのね~とか、 交通費は出ないのか?とか、 知らなかった事いっぱいありました。 でも、救いが無いんですよね。 コールセンターの仕事とか 慣れるまで、すごく大変な仕事だけど そのやりがいを感じる前に 首を切られる可能性もあったり。 使い物のならない商品は すぐに返品。 人間の扱いがそんな感じ。 モノなんです。 むなしい。 文章も、荒い気がしました。 これが新しいのかもしれないけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月10日 08時29分27秒
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