Life is journey．

で、2作品めのご紹介。


ふたつめの月近藤史恵／著

【内容情報】（「BOOK」データベースより）

あの街灯を壊してほしい―。
誰の何を守るために赤坂老人はあんなことをしたんだろう？
恋も仕事もうまくいかなくったって、
毎日はすすんでく。フリーター久里子が出会った日常の事件。

読み始めて「げ・・・・っ」
これって連続物じゃないですかね・・・と、検索したら
やっぱりそうだった・・・残念。

というのも、登場する場面がとても素敵なんです。
これもまた、悪い人が出て来ない作品だし
表紙のわんちゃんたちも、
保健所から引き取られた犬って言うだけで
感情が入り込んじゃって。
かわい過ぎます。

2作目に出て来た
明日香ちゃんも、かわいくないけど、かわいい。
出て来る人物すべてが愛おしく、素敵に見える。

近藤さんって、かわいい物も好きなんだろうなぁ～
何だか、読んでいて幸せになる作品でした。
前作も読むぞ！！

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近藤さんの作品が読みたくなったのは


Story Seller (ストーリーセラー) 2009年 05月号 ［雑誌］の発売を発見したからで

もちろん「サクリファイス」が素晴らしかったからでもあるんですが
結構図書館に近藤さんの作品ってあるから
すぐに借りられるんです。
しかし、侮って借りたら
続き物だったりして・・・・悔しい思いをしてるので
今日は、これから検索に検索を重ねて図書館へ行こうと思ってます。

さぁ、探している物はあるでしょうか？
楽しみです。
行ってきますー