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カテゴリ:読書
あのころの宝もの 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 心の奥にそっとしまわれた、忘れられない気持ち、忘れたくない気持ちを描く12のショートストーリー。 【目次】(「BOOK」データベースより) 町が雪白に覆われたなら(狗飼恭子)/モノレールねこ(加納朋子)/ 賢者のオークション(久美沙織)/窓の下には(近藤史恵)/ ルージュ(島村洋子)/シンメトリーライフ(中上紀)/ 光の毛布(中山可穂)/アメリカを連れて(藤野千夜)/ わたしたち(前川麻子)/届いた絵本(光原百合)/ 骨片(三浦しをん)/プリビアス・ライフ(横森理香) やっぱり好きなのは「モノレールねこ」ですね。 子供時代のやりとりと 大人になってからの、この歴然とした差。 ギャップがかわいいですね。 「宝もの」がテーマの短編集ですが 何だか苦い物語が多いです。 子供時代の記憶って 紙一重だからかなぁ・・・で 子供って残酷だから。 何となく釈然とはしませんけど でも、何となくストンとツボに落ちる。 そんな物語たちでした。 作者陣も豪華ですし ご興味のある方はどうぞ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月15日 21時13分35秒
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