カテゴリ:カテゴリ未分類
売上高の1%を地球環境保全のために寄付するなど、
環境経営で知られるパタゴニア社の創業者、 イヴォン・、シュメイナード氏の自伝的経営書。 「社員をサーフィンに行かせよう」 それには、いくつかの狙いがある。 1.責任感 今日サーフィンに行っていいか、 いつまでに仕事を終えなければならないか、 いちいち上司にお伺いを立てるようではだめ。 もし、サーフィンに行くことで仕事が遅れたら、 夜や週末に仕事をして、遅れを取り戻せばいい。 そんな判断を、社員一人一人ができる組織を望んでいます。 2.効率性 自分が好きなことを思いっきりやれば、 仕事もはかどります。 午後によい波が来ることがわかれば、 サーフィンに出かけることを考えます。 その前の数時間の仕事は、 とても効率的になります。 3.融通を利かせること サーフィンをやろうとしても、 いついい波が来るかわかりません。 「来週の土曜日の午後5時から」 などと前もって予定を組むことができません。 いつでもよい波がきたら、すぐに出かけられるように、 常日頃から生活や仕事のスタイルを フレキシブルにしておく必要がある。 4.協調性 突然ある社員が、サーフィンに出かけても 同僚がカバーするという雰囲気がある。 また、そのためには、誰がどういう仕事をやっているか、 常に周囲が理解していなければならない。 一人の社員が仕事を抱え込むのではなく、 情報の共有化が必要になる。 このような状態を作っておけば、 誰かが突然病気にかかったときでも カバーしあえる。 自由が大きくなればなるほど、 責任感、自律性も高まり、 強力な組織になる。 また、「楽しい」ことによって、 人のパワーは倍増する。 *ブログランキングに参加しています。ぜひとも下記バナーを、クリックお願いします! → 日記を読んでいただきありがとうございます。 私が魂を込めて経営しているジョイコンサルティングは、私の分身です。 お時間のあるときに、ぜひ私の分身を見てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月14日 22時13分54秒
コメント(0) | コメントを書く |
|