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テーマ:ブロックチェーン(868)
カテゴリ:ジャンク品とブロックチェーン
鳴り物入りで誕生した「非中央集権の取引所」ですが、
これ、前々からも書いておりますが、普通に問題点が多いです。 まず、管理者がいないので、リストに「審査という概念」がありません。 次に、板がないので、その価格に信用がありません。 非中央集権の他、板がある中央集権の取引所にもリストされていて、 そこで「板」がしっかりあることを確認する必要がございます。 もちろん数日ではダメで、最低でも数ヶ月は、 「板がある取引所」で「チャートが出来ている点」を必ず確認します。 もし非中央にしか上場していない場合、それは「リスクしか」ありません。 その価格自体が、どこから沸いてきたものかわかりませんから、 それこそ数時間後には急落して値が「消滅」するとかも、普通にあると思います。 もしフェイクなボリュームで値が形成されていた場合、 そのボリュームに騙され、売買できると勘違いして高額を入れてしまった場合、 数時間後には、それらがすべて「消滅」することを意味いたします。大損じゃすみません。 プールでバランスを取って価格を形成しているようですが、 逆の観点からみたら、 それはフェイクで「価格」と「ボリューム」を作ることができるということです。 しかも審査がないので「誰でも」です。 そうなると、中央集権ですが 「審査あり」「危ない場合は注意喚起、デリスト」「板がある」取引所も、大切な存在です。 草系を買う前は、必ず板がある取引所にリストされ最低でも数ヶ月はチャートがある点、 それだけは確認が必須です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.20 20:24:49
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